一言感想文

2023.04.14

【勝手に添削!】食レポ記事「特製爆牛ラーメン食べてきた 〜大阪スタミナ牛肉ラーメンわだ〜」を添削してみた。

Hello World.
ヒヨコラボのWEB担当、にゃんたじです。

今回はハルクマさんの記事「特製爆牛ラーメン食べてきた 〜大阪スタミナ牛肉ラーメンわだ〜」がテーマ・内容は良いのに、ちょっと勿体無い…!と思ったので、思い切って添削してみようと思います。

ハルクマさんへ
傷つかないでよーベイベー。

【添削ポイント1】外部リンクを貼る時は「target=”_blank”」をつけよう

添削前:今回は、大阪なんばに店舗を構える大阪スタミナ牛肉ラーメンわだへ行ってきました。

特製爆牛ラーメン食べてきた 〜大阪スタミナ牛肉ラーメンわだ〜

添削後:今回は、大阪なんばに店舗を構える大阪スタミナ牛肉ラーメンわだへ行ってきました。

外部リンクに「target=”_blank”」をつける・つけない論争はあるのですが、ネットやスマホに詳しくない方は元の戻れないこともまだありそうなので、元の記事は表示したままにしておくのがオススメだと考えています。

【添削ポイント2】ターゲット・伝えたいことを決めよう

元の記事では誰に何を伝えたいのかがよくわからなくなってしまったように思います。
推測で言えば、「食べに行ったよー、おいしかったよー」という記事かな、とも考えられるのですが、少しもったいない。

もう少し改善してみましょう。
私は下記のように設定しました。

ターゲット:
大阪在住のラーメン好きな方(それほど詳しくない)。ボリューム満点のラーメンが食べたい。肉が好き、ニンニクが好き、卵が好き、すた丼が好き。

何を伝えるか:
圧倒的なボリューム感がある肉ラーメンを提供する「大阪牛肉ラーメンわだ」はオススメ!

ターゲットと何を伝えるかを明確にすると、タイトルや伝える順番などが整理され、一貫したテーマを伝えやすくなります。

【添削ポイント3】文章は論理的 + わかりやすく。

「A ならば B」と論理展開していくことで見ている人に話を見てもらいやすくなります。
逆を言えば、「A ならば B」が成り立たないと文章が破綻しているように見えるので、文章を次へ読み進めてもらえなくなる可能性があります。

悪い例:
A:今回注文した特製爆牛ラーメン。
B:その名前の通りとにかく牛肉を盛った圧倒的なボリューム感!
ポイント:特製爆牛ラーメンからは、牛肉を盛ったラーメンとは推測できない。

良い例:
A:私が注文したのは「特製爆牛ラーメン」です。
B:「爆」という字が表すように、はじけるような牛肉がこれでもか!と山盛りになっています。
ポイント:はじめて見た人でもわかりやすく伝える。自分がわからないことは書かない。

また、読んでいる人がイメージできるようなストーリーや流れなど、わかりやすい展開があると、最後まで読んでもらえる可能性が高くなります。

例えば、食べる順番(麺 → 肉 → スープ)や運ばれてきてから口に運ぶまでのストーリー(どんなことを思ったか)を伝えてあげるのは良さそうです。

1,180円を注文した時は高いと思っていたけど、商品が出てきた瞬間は安いと思った、とか感想を混ぜるのも良さそうですね。

素材は抜群にいい。あとはどう調理するか

ハルクマさんの記事は、普通の人とちょっと変わっていてめっちゃ面白い。
面白いからこそ、「もっと上手く調理すれば…おもろくなるのに…!」という感があったので、添削してみました。

ハルクマさんの次回の記事も期待しています!

執筆者:にゃんたじ