豆知識

2021.03.29

温湿布と冷湿布の違い

おはようございます、こんにちは、こんばんは。ハルクマです。

今日は湿布についてお話ししていきたいと思います。

なぜ湿布?とも思うと思いますが、実は私、体調を崩していたのですが、そのときに寝すぎたのかなんなのか、腰痛になってしまいました。なんか最近体ボロボロやわぁ

病院に行って薬を処方してもらったのですが、そのときに湿布ももらったのでふと気になって調べてみました。

温湿布と冷湿布の違い

湿布には温湿布と冷湿布の2種類あります。なのでこれらをサクっと見ていきましょう。

温湿布

温湿布はトウガラシに含まれるカプサイシンという成分が含まれており、貼ると温かく感じることによって痛みの感覚が和らぎます。なので、患部が冷えていたり肩こりなどで血行が悪い場合は患部を温めたほうがいいので温湿布が適しております。

冷湿布

冷湿布はメンソールなど冷たく感じる成分が含まれており、温湿布のような患部の温度を上げる作用がありません。他に炎症を抑える成分が配合されているので、怪我をした直後など、炎症がある時に貼るのは冷湿布が適しております。

湿布を使用する時の注意点

基本的に湿布は1日1~2回くらいの張り替えで効果が出るように作ってあります。貼るタイミングは1日2回の場合は朝夕ぐらいを目安に、各個人張替えできるタイミングで張替えても大丈夫です。ただし、お風呂上りに貼る際はきちんと患部を拭いて、汗が引いた後に貼るようにしないとかぶれる原因になることがあります。

また、湿布によってはとても強いものもあるので必ずお医者さんの注意を聞いたり、注意書きを読んだりしてそれを守ってください。
私が今回処方された湿布は、「貼付部に紫外線を当てると光線過敏症をおこすことがあります。」と書かれていますので、取り扱いは注意しないといけません。

薬は毒にもなるといいますが、まさにその通りですね。気をつけましょう。

執筆者:ハルクマ