ゲーム

2023.06.12

【格ゲー】音ゲーマーが格ゲーを好きになるまで

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
ハルクマです。

今回は音ゲー好きが格ゲーについて少し語っていこうと思います。

とにかくハードルが高かった

私は大学生時代にゲーセンに通って音ゲーをやっていました。
格ゲーの筐体も目には入るんですけど、
「北斗の拳の漫画みてたなー」
「スーファミのスト2もってたなー」
と思うことはあるけれども、どうにも手を出すのは躊躇してしまってました。

ゲーセンで感じてたイメージですが
・やってる事なんか難しそう
・空いてると思っても反対側に人がいたら乱入になってしまうからやりづらい
・うまくなり方がよくわからない
・練習でCPUと戦ってる時に知らない人が乱入してきて負けてゲームが終了する
最後のは特に、やたら上手い人が乱入してきて何もできないままゲームが終わってしまい、早かったら100円が2分くらいで溶けてしまって「えっ・・・もう終わり・・・?」みたいなイメージがあります。

なので総合的にかなりハードルが高いイメージがありました。私と同じように思ってる人も少なくないのではないでしょうか。

格ゲーが好きになるまで

元々、同じ部活や学科の友人が少しやっていたのでいくらかはやってましたが、そこまでちゃんとやってはいませんでした。
ただ、この友人とやってたのが割とおおきくてゲーセンで対面に一緒に座ってやったり、家庭用のゲームで一緒にやったりしてるうちにちょっとづつ楽しくなってきてました

キャラを決めて、コンボ練習して、対戦して、勝つ

勝てる様になってきたら本当に楽しくなってきます。
なんだかんだで割といろんな格ゲーに触れたと思います。いろんな格ゲーがあっていろんなキャラがいいます。それでも新しい作品・新しいキャラを使うのは結構楽しいですよね。
とはいえ、私が本当にしっかりと格ゲーをやり出したのはここ1年〜2年位です。

自分が格ゲーがちゃんと好きと認識した時のゲームは「GUILTY GEAR -STRIVE-」ですね。
使用キャラはメイちゃんです。

格ゲーの魅力的な要素とは

格ゲーの魅力的な要素ですが、せっかくなんで音ゲーの魅力と少し比較してみたいと思います。

格ゲーの魅力
・他の人の対戦の観戦
・練習したコンボを完走できた時
対戦して勝った時の喜び

音ゲーの魅力
・自分の巧さが目視で分かりやすい
・好きな曲でプレイできる
上手くなる実感がしやすい

大まかにこんな感じでしょうか。
特にこれ!というやつは太字で表記しています。

格ゲーの魅力 〜対戦して勝った時の喜び〜

格ゲーの魅力として一番重要な所ではないでしょうか。
調べて練習して対戦して負けて対戦して負けて対戦して勝つ!!!
ようやく勝てた時の嬉しさやテンションの上がり方はかなりの物です。
これが実力が拮抗してる相手にギリギリの勝負をしてるところでの勝利!
メチャクチャテンションが上がります。

音ゲーの魅力 〜上手くなる実感がしやすい

音ゲーは基本的に曲ごとにレベルが設定されています。
「自分がクリアできる最高レベルよりも上の曲をクリアする
これは間違いなく成長してる証で、上手くなってるのがすごく実感できるところだと思います。
あとはフルコンボ(ミスらずにクリアする事)も実感できる要素の一つですね。

こうやって見ると、魅力の種類が違うのが分かります。

ちなみに音ゲーにも対戦できるシステムがあるものもあります。
ただ、格ゲーの対戦とは大きく違う点があります。
格ゲーの対戦は相手との直接のやり取りをしている点です。
音ゲーの対戦では、同じ曲をプレイしてスコアが高い方が勝ちになるものが多く、相手と自分の相互への影響が無いものが大半です。
しかし格ゲーは「相手の体力を0にする」という絶対的なルールがあり、これが格ゲーにおける対戦の楽しさにつながっています。

キャラを決めて対戦してみる

では、格闘ゲームを楽しむためにはどうすればいいか、まずは気になるキャラを3〜5人くらい決めてみてください。
決め方ですが、「見た目が好き」とか「動きが好きそう」と、なんとなくで構いませんので雑な感じに決めてしまいましょう。
キャラが何人か決まったらとりあえず動かしてみて下さい。トレーニングモードとかで実際に触ってみて、その中でも一番いいってなったキャラをメインキャラクターにして実際に遊びましょう。
また、メインキャラクターにしたキャラで遊んでいて「何か違うな…」とか「思ったより面白くない…」などと思ったらメインキャラクターを変えちゃいましょう。一回決めたからって変えれないわけではないので、気にせずに好きなキャラを使って楽しみましょう。

食わず嫌いはもったいない

友人とやってなければ100%と断言できるレベルで格ゲーをやることはなかったです。

自分自身めんどくさがりなところがあり あたしいゲームに挑戦するのが苦手でしたでも友人を通して格闘ゲームをプレイすることにより楽しみが広がった気がします。

友人と楽しくやれたからこそハードルが低くなって格ゲーの世界に入れたのだと思います。

結論:スト6やりましょう!

ここまで色々と言ってきましたが、この記事をここまで読んでくれたのなら格ゲーが少しは気になってるのではないでしょうか。
6月2日にストリートファイター6が発売されたばかりなんです。
操作が難しそう…と思っている人もいると思いますがストリートファイター6には簡単操作にできる「モダンモード」やもっと簡単にできる「ダイナミックモード」というものがあり、操作面でのハードルも下がっています。モダンモードはプロでも「使おうかなー」と言っている人がいるくらいなので、気にせず遊んでみてください。
とにかく格ゲーに触れて楽しんでみることが大事です。
ぜひ、この機会に格ゲーしてみませんか?

今回はここまで、お疲れ様でした。

執筆者:ハルクマ