初めてのプログラム講習

2023.04.04

開発における重要フェーズ「検証」のお話

どうも、ヒヨコラボのプログラム担当のネズマエです。
今回は、アプリ制作に欠かせない「検証」についてお話したいと思います。

検証は楽しくない・・・けどとても大事

個人的に、開発の中で検証のフェーズが一番楽しくありません。(苦笑)
作った側からすると、動く事が分かりきってる動作をさせてみたり、特にあてもなく不具合が出そうな操作をしてみたりと、つまらない作業が続いてしまいます。
ですが、ここを疎かにすると、ユーザーの元で不具合が発生し、人に迷惑をかけてしまうことになります。

しっかりと検証することで、それらを未然に防止する事ができます。

再現しない不具合とか、頭を抱えてしまいます。

開発者は内部を意識した検証を実施

開発者は作ったアプリについて一番詳しいです。
特に内部の挙動については誰よりも知っています。
そこで、開発者が検証をする際は、「プログラムが設計通りの挙動をしているか」に着目して確認していきます。

・データを入力した時に、反映されるべきところに反映されているか
・アプリを再起動しても入力したデータが保持されているか
・データクリアをしたら、入力データが削除できているか
などなど、自分が「こう作る」と思った通りであるか、確認します。

設計やコードがわかるからこそ見つかる不具合があります。

独りよがりな検証にならないための、第三者検証

第三者検証と大袈裟に言いましたが、要は他の人に検証してもらうという事です。
自分は、作ったアプリなどを何日かチームメンバーに触ってもらって確認してもらいます。

第三者に見てもらうことはかなり大事で、気付かなかった使い辛さとか、心地悪さとかの感覚的な部分を指摘してもらえます。
これは、自分一人で検証してると特に気付きにくいです。

他人の目線というのは非常に重要な要素です。

不具合は全修正しなくてもOK!?

検証をして不具合が出た場合、それを全部直すわけじゃありません
影響が小さいとそのままで出すこともあります。(まぁ、簡単に直るなら基本的に直してしまいますけど・・・。)
逆に、影響が大きすぎて時間がかかり過ぎる場合には、機能を削除したり仕様を変更したりすることもあります
どうするかは他のメンバーと要相談で、最終的にどこに落とし込むかを決めます。

不具合や仕様について、話し合いを行います。

不具合とは適度な距離感を持って付き合いましょう!

不具合を見つけた時、再現方法がわからなくて対応できないかもしれません。
原因がわからずに修正方法が見つけられないかもしれません。

そんな時は結構苦しくなりますが、視点を変えてみたり、気分転換をしてみたら、意外とあっさり見つかることもあります
人間追い詰められると視野が狭くなってしまいますので、「ある程度不具合が出るのは当たり前!」ぐらいの気持ちでやっていくのが良いかなと思います。



執筆者:ネズマエ