豆知識
2023.02.21
過去にやったアルバイト紹介 〜古本屋〜
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
ハルクマです。
これまでに経験したことのあるアルバイトについてざっくり解説してみようと思います。
今回は、「古本屋」のお話をします。
業務内容
・買取査定
お客様が持ってきた本を拝見して、値段を付ける。
・研磨
本の側面を削る。
日に焼けていたり、ネカフェやレンタル屋から売られてきた場合に押印されていたりするのでそれを削る作業。
・拭き上げ
本を洗剤できれいに拭き上げる。
・値札つけ
ラベラーを使って本の裏側にシールを貼る。
・本出し
値付けされた本を店頭に出す。
・レジ打ち
持ってきた本を確認して金額を打ち込み、お会計してお渡しする。
バーコードは使ってなかったので、全て手打ちです。
所感
力仕事というほどではありませんでしたが、本の運搬量はかなり多かったです。
私の働いていた場所では、台車を使用していたのでそこまでキツくはありませんでしたが、同系列の店舗の応援に行ったときは、通路が狭くて台車が使えなかったので、結構しんどかった記憶。
覚えるのが大変なこととして「買取査定基準」「本の配置」があります。
買取査定基準は、お客様が持ってきた本に値段をつけないといけません。
本の状態はどうか、今人気の作品か、在庫状況はどうだったか等を基準にしています。
また、一番難しかったのは、プレミアがついているかどうかの判断です。
古くて数が少なかったり、特定の本の初版であったり、映画の配布本であったり。
本の配置は出版社・作者・金額によって出す場所が変わってくるので、覚えるまでは大変でした。
最初のうちは本を出すときよりも、お客様に尋ねられた時が割と困ってました。
あまり待たせるわけにもいかないので、作品の出版社や作者を調べて、案内して、在庫があるかどうか確認。慣れるまでは結構大変でした。
店員割引が効く!
働くメリットとしては店員割引が効く所がよかったですね。
本によっては半額で買えたりします。
また、欲しい本が入ってきた時にはキープできたので、優先的に買えたりしてました。
繁忙期
年末年始やお盆・ゴールデンウィーク等の、親が子供を連れてきやすい時期がかなり忙しかったです。
この時期はセールなどもしますので、余計にお客様がきます。
特に年末年始は、子供がお年玉をもって本を買いにきますので、かなり忙しかったです。
普段の平均売上の5倍くらいある日もありました。
逆に、平日の夜は暇になりやすかった印象です。
ただし金曜日の夜は立ち読みに来る人が多かったので、ちょっとだけ忙しかったですね。
まとめ
古本屋で本を集めてる人は割とおすすめです。
安く買える・入荷したらすぐ手に入れられるのは割と大きかったです
アルバイトを探してて本が好きなのであれば、探して応募してみてはどうでしょうか。
今回はここまで。お疲れ様でした。