言葉

2023.02.16

【諧謔】(かいぎゃく)ーざっくり解説ー

ざっくり一行でいうなら・・。

面白い気のきいた冗談やユーモア


例のごとく自分用にざっくりとまとめたものになっているので、詳しい解説は辞書をご覧ください。(責任回避)

【諧謔】(かいぎゃく)

諧謔・・ぱっと見非常に厳か(?)に見える熟語ですが意味は『面白い気の利いた冗談』つまり『ユーモア』また『洒落』といった意味ですね。

「諧謔を弄さない」と使うことが多く、「弄さない=もてあそばない」ということで
諧謔を弄さない=ふざけた感じで冗談ばかり言わない、ユーモアを利用して(人、言葉を)弄ばないといった感じですね。

また、『諧謔性』『諧謔的』『諧謔小説』など他の言葉と組み合わせて使うことも多いようです。(諧謔小説=ユーモアのある小説といったイメージで大丈夫。

諧謔(かいぎゃく)の使用例

「あの人は諧謔を弄さない人だ」

「諧謔的な立ち回りで人をおどかせる」

「あのの話は諧謔味がある」

ーー雑記ーー

諧謔(かいぎゃく)
いつもであれば諧謔に関した漫画やゲームの話をするのですがあまり諧謔についてはそういったメディアではみませんね。

少し相性が悪いのでしょうか?まぁ諧謔的な漫画であればユーモア…といった感じよりギャグ漫画と表現しそうですしなかなか使わないのかも…。

【諧謔】(かいぎゃく)とは

面白い気のきいた冗談やユーモア

でした。



執筆者:クロピヨ