言葉
2022.11.10
【phony】(フォニイ)ーざっくり解説ー&『可不って?』
【phony】(フォニイorフォニー)
ざっくり一行でいうなら・・。
《名・ス他》
偽物、まがい物、嘘くさい物
例のごとく自分用にざっくりとまとめたものになっているので、詳しい解説は辞書をご覧ください。(責任回避)
phony(フォニイ)
フォニイ普段はあまり使わない言葉ですが、初音ミk・・・ではなく『可不』(カフ)楽曲のフォニイから結局何の意味かわからず調べたことがきっかけです。
【phony(フォニイ)】=偽物、まがい物 というか英語を訳しただけなので、いつもみたいな説明はいらない物ですね。
ついでなのでフォニイを歌っていた『可不』について軽くお話しします。
『可不』ってボカロ?
フォニイの楽曲を聞いて可不ボカロでしょ?って思ってる人がいると思うのですが(自分も思ってましたが)厳密にいうとボカロではなく歌声合成ソフト「CeVIO AI」になります。
みんなが混乱する原因は『ボカロ』という言葉の認識の違いです。
そもそも『ボカロ』という言葉がちょっとややこしくて、ゲームのことをPS5であろうとNintendoswitchであろうと『ファミコン』と言ってしまうような物で
ボカロとはボーカロイド=VOCALOIDの略称でありヤマハ(YAMAHA)が開発した歌声合成技術と応用ソフトウェアのことを表します。
なので
ボカロ=歌声(音声)合成ソフト(パソコンで歌を歌わせる)って感じの『広義の意味でボカロ』という表現であればボカロです。
で結局『可不』(かふ)って何?
「CeVIO AI」は、CeVIOプロジェクトによって開発された、最新の AI 技術により人間の声質・癖・歌い方・しゃべり ⽅をこれまでになく⾼精度に再現することの可能な歌声・⾳声合成技術を搭載した新しいプラットフォームです。
https://kaf-u.kamitsubaki.jp/
細かい基準は公式サイトを見ていただくとして
ざっくりでいいなら初音ミクとは違う会社がつくった音声合成ソフトですね。
今回は、『フォニイ』+『可不』の説明でした。
可不に【フォニイ】(偽物)を歌わせるというの少し皮肉気味また自嘲気味といいますか…。
ということでざっくりというなら『【phony(フォニイ)】』とは
偽物、まがい物、嘘くさい物
でした。