Hello World.
ヒヨコラボのWEB担当、にゃんたじです。

「なんか寝れないなー」と最近思うことはないでしょうか？
厚生労働省は「日本人の5人に1人が睡眠トラブルを抱えている」と過去に発表したそうです。

かくいう私もどちらかといえば、睡眠トラブルを抱えがち。
なるべく早く入眠できないか色々と試してきました。

今回はそんな私がオススメする3つの入眠方法をお届けいたします！

0. 事前準備

オススメの入眠方をお伝えする前にいくつか注意事項があります。
入眠前・入眠時の環境がとても大事になります。
特に下記の項目はやってしまいがちなので気をつけましょう！

・なるべく寝る前（１時間前は最低でも欲しい）はパソコンで仕事、スマホで動画やゲームをしない
・寒い時は暖かく、暑い時は涼しく。
・心配事はできるかぎり少なくしておく。（悩んでいることはいくら考えても80%の確率で、無駄になります）

これは本当にだめ

1.米軍式睡眠法

オススメ度：☆

米軍式睡眠法はアメリカ軍のパイロットが睡眠不足で事故を起こさないために考えられた睡眠導入法で最短2分で眠ることができるそうです。

■ 手順

1. ベッドに横たわり、舌、顎、目の周りなどを意識し、顔の筋肉をリラックスさせる。
2. 肩の力を抜き、その後片腕ずつ、上腕、前腕と順番に力を抜いていく。
3. 息を吐き、胸をリラックスさせ、続いて足の力も抜いていく。
4. 10秒かけて頭の中をできるだけ空っぽにし、以下の3つのイメージの中から1つ想像する。

・あなたは穏やかな湖に浮かぶ小舟の上で横になり、 視界には澄み切った青空が広がっている。
・あなたは真っ暗な部屋の中で黒いベルベットのハンモックに横たわっている。
・あなたは10秒間「何も考えない、何も考えない、何も考えない……」 と自分に言い聞かせる

参考：【2分で熟睡と話題】米軍式睡眠法の効果と失敗しないやり方-快眠タイムズ公式ブログ

■ 問題点
最大の問題点は、この睡眠導入法が実用的になるまで、最低でも6週間のトレーニングが必要になるそうです。
私は諦めてしまいました…。

2.認知シャッフル睡眠法

オススメ度：☆☆

カナダのサイモン・フレーザー大学のリュック・ボードワン博士が開発した睡眠法です。

脳は日中常に色々なことを考えています。
これは脳が活性化している状態で、この状態では眠ることはなかなかできません。
「認知シャッフル睡眠法」は脳を沈静化させる効果があります。

■ 手順

1. なにか単語を思い浮かべる（例：ふく）
2. その単語の1文字目から連想される単語を思いつくだけ思い浮かべる。
3. ふ：ふろ、ふぐ、富士山、風船、吹き矢、双子、、、
4. 思いつかなくなったら、2文字目から連想される単語を思いつくだけ思い浮かべる。
5. く：熊、雲、クジ、国、草、燻製肉、、、
6. 別の単語を思い浮かべて、同じことを繰り返す

参考：認知シャッフル睡眠法とは？やり方と成功させるコツ

個人的には日本語の単語ではなく、英語の単語を思い浮かべるのがオススメです。
理由は日本語の場合、１つのキーワードからさまざまなことを連想してしまう可能性があるためです。
たぶん、人間って生き残るために必死で考えるようになったんでしょうね。

3.ホワイトノイズを聞く

オススメ度：☆☆☆

ホワイトノイズとは、様々な周波数の音を同じ強さで混ぜて再生する騒音の一種で、例えば、昔のラジオ・テレビの砂嵐のような音のことです。

このホワイトノイズが眠る時に気になる突然の物音（車の音・ドアの開閉音など）をかき消すための役割を担ってくれます。

詳しい解説はリンクを貼っておきますので、こちらをご参考ください。（めちゃめちゃ参考になりました）

参考：ホワイトノイズとは？ 安眠するための騒音対策 | 防音ラボ

長時間聞き過ぎると悪影響が出るかもしれない、という説もあるので、長時間聞き続けるのはオススメしません。

眠りは百薬の長

睡眠を甘く見るものは足元を掬われます。
気をつけましょう。