豆知識

2021.03.29

Dではなく、Gがいい。

おはようございます、こんにちは、こんばんは。ハルクマです。

いきなりですが、誰にでも口癖はあるものです。いい口癖ならいいのですが、よく無い口癖ってありますよね。
見たこと、聞いたことがある人はあると思いますが、「D言葉」というものです。

生活をしていく上で、人と関わらないことなんてほとんど無いと思います。他人とのコミュニケーションを円滑にしていくためには会話は必須。そこで無意識にでもD言葉を使っていませんか?

「だって」「でも」「どうせ」「だから」

このようにD言葉はネガティブな言葉がおおく相手にマイナス印象を与えてしまいがちです。
一般的にはD言葉ではなく、(一般的じゃ無いかもしれないが。)

「承知しました」「失礼しました」「すみません」

「S言葉」を使えばいいと言われています。ポジティブな印象の言葉が多いので相手にプラスと受けてもらいやすいです。

これらのような言葉以外にも、ちょっと気づいたD言葉がありまして、「〜で良い」の「で」です。(言葉というか助詞ですが。)

例えば、「コーヒーにしますか?紅茶にしますか?」と勧められたら、どう返事をしていますか。
コーヒーなら「コーヒーで良いです」と答えてませんか。

このように何かを選択するときに、無意識に「〜で良い」と言ってませんか。
意味合い的に、「とりあえずこれで」「ましな方で」「しかたなく」などといった消極的な気持ちが感じられて、選択肢に納得ができてないようで、あまり良い表現では無いですね。

では、どう言えば良いでしょうか?
答えは簡単、「〜が良い」と言えば良いのです。(こんな言葉はあまり聞かないのですが言うならばG言葉と言ったところでしょうか)
これならば自分で意思で決定していますし勧めた方も嫌な気はしないと思います。

本当に些細なことではあるのですが、周りにも良い印象を与えれるので、ちょっと偉そうになって申し訳ないのですがこのブログをキッカケに実践してみてはいかがでしょうか。

執筆者:ハルクマ