豆知識
2021.03.29
コーヒーの用法用量は適切に
おはようございます、こんにちは、こんばんは。ハルクマです。
昨日、仕事中に同僚から「お前コーヒー飲みすぎちゃう?胃が荒れたりするで」と言われました。
実際、多い時で1日に1リットル以上飲んでますし、夜勤とかある時はもっと増えたりもします。
それくらいわかっとるわ!とか思っていましたが、実際どれくらい飲むと飲みすぎだとか、どんなメリット・デメリットがあるのか知らないので、ざっくり調べてみました。
死ににくくなる
いきなり何言ってんの?みたいな書き方をしていますが、死ににくくなります。
というのも、国立がん研究センターの研究の結果、がん、心疾患、脳血管疾患、呼吸器疾患での死亡率が低下しています。コーヒーすごいですね・・・
ただし、5杯以上飲むと死亡率が上がりますので、ここでは3〜4杯がいいという結果になってます。やっぱり飲みすぎはだめってことですかね。
詳しくは国立がん研究センターの参考ページを見に行っていただければと思います。
参考:国立がん研究センター – コーヒー摂取と全死亡・主要死因死亡との関連について
その他メリット
- リラックス効果
コーヒーの香りにりその効果があるとのことです。ホッと一息なんていうのもまさに。仕事の合間にコーヒーブレイクというのも気持ちをリフレッシュさせることができて良いってことですね。
- 集中力が上がる効果
コーヒーに含まれるカフェインが興奮作用を持っているかららしいです。コーヒーに眠気防止の効果があると言われるのもこれのおかげです。
上記のリラックス効果と相まって仕事の合間などに飲むのは本当に良さそうです。
- ダイエット効果
コーヒーに含まれるカフェインに、脂肪を分解する酵素を活性化させる効果があります。
他にも胃の消化のを助けたり、腸の調子をよくする効果もあります。ダジャレじゃないよ!
デメリット
- 胃や腸が荒れる
さっきほど言ってた事とちゃうやん!と思われるかもしれませんが、薬を飲みすぎると毒になるのと同じで、コーヒーも飲みすぎるとだめということです。
症状としては、嘔吐・胃もたれ・胸焼け・下痢・便秘・胃痛・腹痛・血便・吐き気等の症状があります。
- 不眠・不安感・イライラが募る
メリットとまた逆なことを言ってますが、これも飲みすぎると眠気防止が不眠になったり等、いきすぎることになってしまいます。
このように、飲みすぎると体に悪いということです。
結局コーヒーの適量は?
だいたい1日に3〜4杯くらいまでが望ましいです。
ただし、個人差はあるので人によってはこれよりも少なめに抑えたほうがいいみたいですね。