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2023.07.26
【自己鍛錬】Unityゲーミングプログラミング超入門【勉強本読了】
どうも、ヒヨコラボのプログラム担当、ネズマエです。
最近勉強していなかったなー・・・と言うことで、久しぶりに勉強本を買ってこなすと言う自己鍛錬を行いました。
そこで今回は、復習として勉強した成果をブログにまとめたいと思います。
※今回の記事は、主に個人的な備忘録になっています。
勉強する本の決定
自分は完全に独学でやっているので、簡単なところで穴が多いんです・・・。
作ったアプリの数もまだまだ少ないため、単純な経験値不足もあります。
ですので、「1週間」で「簡単なアプリ」を「数作ること」を目的としました。
そこで今回は勉強本として「Unityゲーミングプログラミング超入門」を選択しました。
この本を選んだ理由としては、
・アプリが3つ載っている
・初心者向け
・映像での解説付き
の3点です。
アプリの数を作るため、初心者向けの簡単なものを選びました。
また、サポートサイトには動画で説明もあるので、何かしらで躓いた際に詰まりにくいのもポイント高めでした。
【アプリ1】アクションゲーム
最初のアプリはアクションゲーム(クリックでサンプルゲームに飛べます!)です。
アクションと言っても、タップしてジャンプするだけの単純なものなので、ボリュームはだいぶ少ないです。
このアプリ作成では、主に以下の事柄を学べます。
・アニメーションの作成方法
・重力の反映
・当たり判定
・タップ操作
・ジャンプ挙動
・コードからオブジェクトの生成
・タグでの当たり判定の管理
・コルーチンの使い方
特にタグでの当たり判定管理は全くやっていなかったので(かなり無理くりやっていた)、ここは大きかったです。
【アプリ2】クリックゲーム
二つ目のアプリはクリックゲームです。
真ん中のモンスターをタップして攻撃し、お金を貯めてレベルアップすることで、自分の攻撃力を上げていくものです。
動きとしてはほとんどありませんが、UIの部品が多く、思ったよりは時間がかかりました。
このアプリ作成では、以下の事柄を学べます。
・TextやButtonの使い方
・端末に依存しないUIの配置方法
・ランダム関数の使い方
・ゲームバランスの考え方
・パーティクルの使い方
・音声の鳴らし方
UI配置はいつもフィーリングでやっており、微調整に時間がかかっていたので、かなり参考になりました。
【アプリ3】パズルゲーム
最後のアプリはパズルゲームです。
キツネを操作して鍵を移動させ、全ての錠を解除するとクリアです。
ステージが3つまであり、タイトル画面から選択することができます。
このアプリでは、以下の事柄を学べます。
・タイルマップの使い方
・アニメーションの切り替え方
・Replace関数を利用したオブジェクトの判定方法
・シーンの切り替え方
このアプリでは、タイルマップやオブジェクトの判定方法など、自分がおざなりにしていた箇所を何個も抑えることができました。
特に、「ステージを追加してもコードを書き換えなくて良い」という設計方法については目から鱗でした!(当たり前なんですけど、こう言うところが抜けてます;)
まとめ
ちゃんと動くものができましたし、本の内容をしっかりこなすことができました。
久しぶりに勉強しましたが、やっぱり続けていかないとダメですね・・・日々精進です;
個人的にはかなり良い本だったので、Unityの勉強本をお探しの方はやってみてはいかがでしょうか!
「Unityゲーミングプログラミング超入門」