言葉

2023.04.27

【荊棘】(けいきょく)ーざっくり解説ー

ざっくり一行でいうなら・・。

茨(いばら)また、茨などがはえた荒れ地。


例のごとく自分用にざっくりとまとめたものになっているので、詳しい解説は辞書をご覧ください。(責任回避)

【荊棘】(けいきょく)

『荊棘の檻』とか漫画でありそうですよね!ほんの少し厨二病を感じさせてくれる文字荊棘(けいきょく)荊棘(いばら)とも読みますね、棘(とげ)のイメージから何となくイメージ通りではないでしょうか。

【荊棘】(けいきょく)は乱れた状態。戦乱。を指すこともあります。

また困難の多い例えで「荊棘の道を歩む」と言う表現もします。

====例文====

「ここ数年でこの辺りは荊棘の土地になってしまった」

「荊棘の生い茂った道を渡るとその先に村があるよ」

「来年に転職をし荊棘の道を進むことになるが後悔はしていない」

ーー雑記ーー

今回は

なんとなく少しかっこよく、創作に使いやすそうな言葉で「荊棘の〇〇」とか「薔薇の鞭」のようなキャラクターが使いそうですよね

と言うことで少しだけ調べてみましたが…

幽遊白書の「蔵馬」
『薔薇棘鞭刃(ローズ・ウィップ)』『風華円舞陣(ふうかえんぶじん)』…

僕のヒーローアカデミアの「塩崎茨」も「つる」の個性(能力)でしたが
『ヴィアドロローサ』『磔刑(クルセフィクション)』…

…と二人とも他にも技はもっており近いイメージはあるものの、意外と使われてないようですね。
創作するチャンス?(知らんけど)

ということでざっくりというなら【荊棘】(けいきょく)とは

茨(いばら)また、茨などがはえた荒れ地。

でした。

執筆者:クロピヨ