ゲーム

2023.08.18

BitSummit 2023に行ってきた!!

Hello World.
ヒヨコラボのWEB担当、にゃんたじです。

コロナも少し落ち着いた今日この頃。
BitSummitというインディーズゲームの祭典に久しぶりに行ってきました!
今回は体験レポになります!

※ 独自の視点で語りますので、生暖かい目でお楽しみください。

What is BitSummit?

BitSummitをご存知でない方のために少し説明させていただきます。

BitSummitは、毎年京都で開催している日本最大級のインディーゲームの祭典 です。「国内のおもしろいインディーゲームを海外に向けて発信していく」と いう趣旨のもと、2012年後半に発足されました。2013年、同業者向けの小規模イベントとして開催した初回の来場者は200名ほどでしたが、2018年には 来場者数1万1千人を超える大きなイベントに成長しました。

ビットサミットについて | BitSummit

過去の記憶を掘り起こしてみたんですが、私はBitSummit2015からちょこちょこ行ってたみたいです。
(コロナ禍になる前は毎年のように行っていました)

遊んでみたゲーム一覧

  • Freaked Fleapit
  • 十字路の守護神/クロス・ガーディアン
  • 魔女の泉R
  • 速攻退職(ソッコウタイショク)
  • ブレイブルー エントロピーエフェクト
  • へべれけ2
  • Nyaaaanvy
  • 幻日のヨハネ -BLAZE in the DEEPBLUE-
  • KarmaZoo
  • ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!

今回は祇園祭の宵山と日程が被っていた影響で早く帰る必要がある+人混みの多さもあり、あまりいろいろなゲームに触れられませんでした。。

Freaked Fleapit

こんな理想の地獄はない?!リズムベースのダンジョンクロウラー兼デートシミュレーションをワイルドにごちゃ混ぜにした新感覚ゲームで、9層ある地獄を心揺さぶる音楽と共にダンスで突破しよう。煉獄から脱出する旅にお供してくれるのは、果たしてどの悪魔的な魅力を持つレディなのか?

Steam説明文より

最初、思ったことは「キャラが可愛いCrypt of the NecroDancerみたいで面白そう…」でした。

プレイ後…
「うん、キャラが可愛いCrypt of the NecroDancer!」
でも、改めて振り返って考えみると良い

好きなものを好きなように作ってこそ、インディーズゲーム
リスペクトやインスパイア大歓迎の精神で遊び心満載でいきたい。

十字路の守護神/クロス・ガーディアン

YouTube動画はこちら

あとで調べてみると、日本工学院専門学校のゲームクリエイター科の学生チームが作った作品だったようです。

アクション性のある交通整理ゲームなのですが、手触り感やビジュアルもよく、めちゃめちゃ楽しかった…。
なぜか対戦モードもありました。

瞬発力もあり、BitSummit向きなカジュアルゲームだなぁ….と感じました。
すばらし。

魔女の泉R

魔女の泉R』は育成・収集・製作・戦闘がすべて楽しめる物語ベースのRPGです。物語の主人公・パイベリーは、魔物が生きている森の中で育った小さな魔女です。

Steam説明文より

何よりもキャラクターが可愛い。
ゲーム内容はよくあるRPGなのですが、キャラクターの可愛さ・世界観を何よりも優先させていると感じるゲームでした。

十字路の守護神とは真逆で、BitSummitという会場では少し楽しさを感じるまでが難しいゲームのようにも感じました。
RPGの出展、難しそう…。

速攻退職(ソッコウタイショク)

速攻退職』は、職場がテーマのベルトアクションゲーム。職場のいけ好かない奴らと、退職をかけた超ド級な戦いに挑もう!

Steam説明文より

ベルトアクションゲームとローグライトが合わさったゲーム。
どちらも好きな自分はやるしかないでしょう。

プレイ感としては、ベルトアクションじゃなくて、2Dアクションのビューティフルジョーって感じで、ちょっとモッタリ感が個人的には合わなかったですが、発想はとても好き。

例えば、朝目覚ましが鳴った時に、起きない選択肢を取れば、別のスキルが取れるなどなかなかユニーク。

ブレイブルー エントロピーエフェクト

ローグで育成するユニークなバトルキャラクターと共に、ワクドキの冒険へ乗り出すアクションゲーム。物語を進めることで世界の真実に近づき、あなた自身の選択によって人類の運命を変えていきます。

Steam説明文より

あ…ありのまま
今起こった事を話すぜ!

『死んだと思ったIPが生き返っていて、
別のジャンルのゲームになっていた』

な…何を言っているのかわからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…

頭がどうにかなりそうだった…
催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

めちゃめちゃハマった格闘ゲームがアクションゲームになるのは純粋に嬉しい。
ちょっと難易度が高そうだったり、派手なエフェクトが多いので、目が疲れる心配はありそう。
(設定でいじれたりするような気もするけど)

とても期待しています!

追記:早期アクセスゲームとして、Steamで配信中です!

へべれけ2

※ 動画や公式ページはないようです。。

「ヨッシークラフトワールド」のような工作感のあるグラフィックで、とてもかわいい。
俗受けではなく、「へべれけ」の世界観をそのまま現代に持ってくる、というのはなんというか…非常に良い。

大衆向けに作られた王道ゲームもいいのですが、変な作品があってもいい。
そう思わせてくれるゲームでした。

ちなみに正統アクションゲームの「へべれけ」はファミコン以外出てないらしいです。
へー。

Nyaaaanvy

ネコのようでネコじゃない?ちょっぴりネコな謎の生き物”ニャンビー”
『Nyaaaanvy』はそんなニャンビーたちが、物理演算でクネクネと動く体を駆使して、尻相撲をするゲームです。

Steam説明文より

端的に言えば「Gang Beasts」のような落とし合いゲームで、とてもパーティ感があるゲームです。
操作は独特なんですが、慣れてくると自然な操作ができるようになり、白熱できます。
キャラクターが猫と毛虫を合わせたようなキャラクターでとても愛らしいのも⚪︎。

オンラインではなく、オフラインで遊びたい。

幻日のヨハネ -BLAZE in the DEEPBLUE-

プレイヤーは主人公・ヨハネとなって、相棒のライラプスと共にモンスターが跋扈(ばっこ)する謎の海底ダンジョンに消えていった仲間たちの救出を目指します。

公式サイトより引用

ラブライブの公式スピンオフ。
インティ・クリエイツらしいゲームデザインだなぁ、と納得。
面白いし、アクションゲーム作りが丁寧。

気持ち、もう少しだけグラフィックを向上してほしいと思う今日この頃。

KarmaZoo

力を合わせて勝利を掴みましょう! 『KarmaZoo』は、50種類以上のキャラクターのアビリティを組み合わせて遊ぶ協力型アクションゲームです。最大10人のランダムなプレイヤーと協力して「ループ」を完成させることで、「カルマ」を集めましょう!

Steam説明文より

知らない人とも楽しめるゲームシステムがとても優秀。
遊ぶ人やキャラクター・アビリティを変えれば無限に遊べそう。
リトライ性が高いのも◎。

説明が非常に難しいけど、なによりも繋がりって大事だなと思わせてくれるゲーム。
一人では生きれない。

ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!

Nintendo Switch/PS4/Steam『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』公式サイト。2024年発売予定!ドットになったウマ娘たちによるカジュアルハチャメチャアクションゲーム!ひとりでもみんなでも楽しめる!

公式サイトより引用

くにおくんの大運動か(ry
ウマ娘ファンからしたらお祭りのようなゲームではないでしょうか。
キタサンブラック推しなので、出場が決まったら呼んでください。

最大4人まで遊べるので、知らないお兄さんたちと一緒に遊ぶことになりました。
こちとらくにおくん歴が伊達に長くない。
結果は圧勝。
(2回遊んだけど、圧勝してしまった)

こう…程よく手を抜けるゲーマーでありたいと思います。
(初心者に優しくして沼ってもらいたいゲーマー)

良い刺激をもらえるBitSummit

インディーズゲームを遊べるという楽しさもあるのですが、それ以上に制作者の熱量や想いを感じることができるのがBitSummitに行く意義の一つになっています。

来年こそは出場者側にまわるぞ!
(言い続けて数年間経っている)

執筆者:にゃんたじ