【もっと!トレーニングモード活用術】入力履歴でコマンド入力を上達させる!
トレーニングを使って練習してるけど、もう少しステップアップした練習がしたい・・・!
そんな方のために、今回はもう一歩進んだトレーニングの活用法をご紹介します!
今回は「入力履歴」の活用法についてお伝えしたいと思います。
自分の入力したコマンドの履歴が残る、その便利な機能を活用していきましょう!
そもそもトレーニングモードってどうやって使うの?という方は、もっと基礎的なことが書いてあるこちらの記事を先に読んでみてください。
入力履歴の表示方法
まずは設定方法からです。
トレーニングモードでメニューを開き、「画面表示設定」を表示する。
入力履歴表示を「1P」または「1P /2P」に設定します。
これで、自分が入力したコマンドの履歴が表示されるようになります!
入力履歴の確認方法
入力履歴は、画面の左側に自分が入力したコマンドがどんどん記録されていきます。
次からは、その履歴を使ってのコマンドミスの直し方の例をご紹介します。
コマンドミスの例1「入力しっぱなしになっている」
よくあるコマンドミスとして、「入力しっぱなしになってる」というのがあります。
下の画像では、前に少し動いてからサンドブラストを入力しようとした時、ライジングアッパーが出てしまっています。
この時、入力履歴を見てみると「→SP」となっているのがわかります。(画像の赤丸)
SPを入力する前の「歩き(前入力)」が入ったままになってるということですね。
ということで、こんな時はSPを押す前に「→」を離すことを意識しましょう!

コマンドミスの例2「同時に押せていない」
ストリートファイター6のOD(オーバードライブ)技は、攻撃ボタンを2つ同時押ししないといけません。
そんなODサンドブラストを放とうとしたところ、弱サンドブラストが出てしまいました・・・。
入力履歴を見てみたら、「弱パンチ」を先に押してしまっていて、「弱パンチと中パンチ」が同時に押せていないのがわかります。

ボタンの同時押しは少し難しいかもしれませんが、焦らずに「二つのボタンを一緒に押す」ことをしっかりやりましょう!
コマンドミスの例3「入力が足りない」
最後は「入力が足りていない」パターンです。
ストリートファイター6の大技であるSA(スーパーアーツ)、しかしこのコマンドは少し複雑です。
下の図では、ルークのSA1(↓↘︎→↓↘︎→+パンチ)を入力したのに上手く発動しませんでした。
こちらの入力履歴を見てみると、「↓↘︎→↘︎→+パンチ」となっており、2回目の「↓」が抜けているのがわかります。

「↓↘︎→↓↘︎→+パンチ」(赤い↓が入力できていない)
急いで入力するとこういったミスはよくありますので、次からは「↓」を入力するようにしっかり意識していくと、ミスが減っていくかと思います!
コマンド入力は正確に!
いかがでしたでしょうか?
初めのうちはコマンド入力を失敗することがよくあると思います。
まずは落ち着いて正確に入力することを心がけてください。
そのための補助として、入力履歴を活用していただけたらと思います!!