初心者がやりがち!? スト6のNG行動とその直し方
今回は、初心者が無意識にやっちゃいがちなNG行動と、「それ、こうすればよくなるよ!」っていう改善アドバイスを紹介してみます。
『初心者から上級者を目指したいけどどうやって上手くなればいいかよくわからない』
そもそも格闘ゲームって(格ゲー)って、最初は何が悪いかすら分からないこと多く一人だと成長しずらいもの・・。
ということで、今回は最初みんながつまづくポイントをいくつか挙げてみます。
❌NGその1:とりあえずボタン連打!
強くなるためには?→「“技が当たるタイミング”を覚えてみよう!」

あるある度:★★★★★
格ゲー始めたての人がまずやるのが「パンチ連打!キック連打!」ですよね。
でもスト6は、必殺技の“当たるタイミング”と“間合い”管理がとても大事です。
とりあえず連打してると、勝った時はなぜ勝ったかわからず、負けた時もなぜ負けたかがわかりにくい。
実際適当にボタンを押しているので「空振りが多く負けてしまっていたり」「コンボにつながっていない」ことが多く負けが増えていきます。
【改善ポイント】
- 「相手が近づいてきたら中パンチで迎え撃つ」
- 「技をガードされたら、次は様子を見る」
上のようなことを考えながら対戦をしてみよう、自分が狙った技を出せるようになるとちゃんと動かしてる感じがしてより面白さを実感できるようになります。
❌NGその2:ジャンプばっかりで突っ込む!

強くなるためには?→:「地上戦を意識してみよう!」(少し難しい)
あるある度:★★★☆☆
攻撃を避けながら「ジャンプ攻撃」、そこから大ダメージコンボと、ついピョンピョンと上から狙いがちですが、実はジャンプってかなりリスキー(危険)な行動なんです。
このゲームは空中でガードができないので相手に読まれると、対空技(空中攻撃を楽に落とされる技)で迎撃されてしまいます。
ただし、ジャンプで大ダメージを取ることも大事なので落とされるまでは飛び込んで様子を伺ってもいいかもしれません。
【改善ポイント】
- まずは「無理に飛ばない」ことを意識する。
- 飛び道具相手に「ジャンプ」のタイミングを覚えるため「今なら飛べる」と意識して飛び込んでみる。
ジャンプは狙い所を見極めてしっかりと当てるのが理想!
逆に相手が飛ぶのを見て『落とす側』に回ってみるのもいいかも。
❌NGその3:ガードしない、ガードが続かない

強くなるためには?→「まず“しゃがみガード”で様子見しよう!」
あるある度:★★★★☆
初心者あるある。「とにかく攻めたい!守るの苦手!」って気持ち・・・とても理解できます。
でもガードできないと、自分から攻撃しようとして、ダメージもらいに行ってる状態になってしまいます。
でも、後ろボタンを押して『ガード』をすると下がってしまって・・・。
まずは『後ろ斜め下』にボタンをいれて『しゃがみガード』をしてみましょう。これで後ろに下がらずその場でガードをすることができます。
改善ポイント:
- 攻撃をもらったら、まず「ガード」で耐える
- 隙の大きい技、相手の行動が終わった時に殴って自分のターンにする(難しい)
強い人ほどしっかり防御も硬い!“耐え”の大事さを体で覚えよう。
❌NGその4:投げられても何もしない

強くなるためには?→:「投げに対抗する方法を知ろう」
あるある度:★★★☆☆
ガードを覚えると今度は、「うわっまた投げられた!?」ってなる人、多いはず。
実は、ジャンプしていると投げを避けることができます。(当たり前のようで意外と忘れがち)
また、投げられる直前に「弱パンチ+弱キック(モダンなら投げボタン)」を押すと、『投げ抜け』ができます。
これらを駆使して投げられ放題の状況を打破しよう。
🤼改善ポイント:
- ガード使っていて投げられるなーと感じたらジャンプを戦いに混ぜてみよう。
- 相手が近づいてきたな?」って時に投げ抜け入力してみる。
ジャンプや投げ抜けは強めの行動ですが、上手くなると変に手癖になってしまうことがあるのでしっかりと技を意識してみよう・
❌NGその5:勝てないとすぐイライラしちゃう

強くなるためには?→:「“学びの瞬間”と思ってみよう!」
あるある度:★★★★★
負けが続くと、ついイラっとしますよね、めっちゃわかります。
でも、実は負け試合こそ上達への近道。
🧘改善ポイント:
- 「何で負けたんだろう?」って考えるクセをつけよう。
- リプレイを見て「次はこうしてみよう」でとりあえずOK!
勝ちたいなら、まずは負けを飲み込み自分の力にしてみよう!
まとめ:NG行動=恥じゃない!みんな通ってきた道!
今回紹介したのは、誰でも一度はハマる“初心者あるある”ばかり。
逆に言えば、これを少しずつ意識するだけで、あなたの成長スピードはめっちゃ加速します!
ボタン連打をちょっと卒業して、相手を見ながら戦えるようになると、
スト6の面白さを一気に感じれるからぜひ試してみてね!
それじゃ、また次の記事で〜!