【C.ヴァイパー】対策がわからないと一生こすられる技06【バーニングキック】

一生同じ技打たれて負けるんだけど。

こんにちは、格闘ゲーマーは「3回」くらい同じ行動を繰り返されると、すぐ「一生」(ずっと)っていう生き物です。

今回はそんな「一生」…もとい「ずっと同じ技を振られて負けてしまう」

どうしたらいいんだ!
と叫んでいる初心者を一人でも救いたい。

ちなみに、格闘ゲームには対策がわからないと一生同じ技を振られ続けて負けるなんてことはプロでもあり、「対策知らないと負けることは普通」なのである程度対策して(知らないと思って)一つの技を振りまくってくる相手をわからせましょう。

プロでも対策がわからないうちはこうなってしまうことがあります。

今回対策する技はC.ヴァイパー「バーニングキック」になります。

C.ヴァイパー:バーニングキック

今回は今、知らないと擦られ続ける「バーニングキック」の対策です。

いきなり飛び込んできてガードを強要、さらに暴れるとダメージを受けるからガードしてるとずっと攻められてどうすればいいかわからない・・・攻撃が終わったと思ったら追加攻撃でダメージを受ける。

知らないとこんな感じで負けてしまいます。

ということで、今回はC.ヴァイパー「バーニングキック」の対策ハイジャンプキャンセルからの「空中バーニング」とは違うものなのでそこも理解しておきましょう。(非常に確認しずらいですが)

先に対策をまとめて伝えると、

1:バーニングキック見えたら>対空or無敵技
2:ガードしてしまった場合は小技(4F)で反撃>
3:派生を打ってきた場合>
  ーチェイスナックル(パンチする方)>ガードしてから反撃
  ーダブルバーン(キックする方)>派生見てからインパクト・無敵

※ダブルバーンをガードしてしまったら相手が2フレーム相手有利なので気を付ける。

やっやっこしい。個別の解説は下へ

そもそも「バーニングキック」を理解しよう

バーニングキック…追撃で有利フレームとってくるのがとてもめんどくさいですよね。
簡易対策の前に「バーニングキック」自体を理解するとことが対策になります。

バーニングキックには地上版と空中版があり、それぞれ対応が違います。

大きなポイントとして、空中版は派生技が撃てません!

※空中版はハイジャンプキャンセル(HJC)からだしたり、低空、めくりで出したり、といろいろありますが基本的には地上と空中の二つがあると思ってください。

地上版は、派生が二つ「パンチ(チェイスナックル)」「キック(ダブルバーン)」があります。

派生が多いので今回はいつもより多いですが共通の対策と、それぞれの対策を見ていきましょう。

注意:地上版とハイジャンプキャンセルからの空中版はとても似ています。

地上版のバーニングキックとハイジャンプキャンセルを利用したバーニングキックは非常に見た目が似ているため間違えやすいので気をつけてください!(ハイジャンプキャンセルは空中版になります

共通対策:バーニングキック(発生前)

ガードしてその後の対応が難しいならそもそもガードせずに落としてしまえor空振りを狙って大ダメージを狙え。

という発想です。
2,3回と落とすとヴァイパー側も飛びたくなくなるのでそれを狙います。

バーニングキックは色々な出し方ができるので対策が難しいですが、見てから止めれるなら一つの対策になります。

ただし、弱バーニングキックによる対空ずらしにはきをつけましょう。

対策1:対空技

基本的には上からくるので対空は可能です、(キャラにもよりますが、ひきつけて出すのがポイント)エフェクトが派手なので[M]であれば見てから対空が(一応)できます。

「キュピン」という音に反応して対空をしましょう。

対策2:無敵技(基本的にはモダン推奨)

キャンセルして打ってくる場合でもしっかりと切り返せます。

対策3:ジャストパリィ

一番安全な方法、動きが派手なので頑張ってジャストパリィを狙うのも一つの方法です。

対策3:垂直ジャンプ

大ダメージを狙うならこれ

地上版:バーニングキック(派生なし)

連携から出せる弱〜強バーニングキックは基本的にヴァイパーが-2になるのでしっかりと反撃していきましょう。

対策

弱パンチを出すと勝て、密着なので投げることも可能です。

地上版:バーニングキック派生

チェイスナックル(パンチする方)

対策1:ガード

ガードした側が F有利なのでしっかりと大ダメージを取りましょう。

ダブルバーン(キックする方)

こちらはヴァイパー側が2F有利なので暴れてはいけません。

対策1:インパクト

派生を見てから基本的にはインパクトが確定します。

※特定の連携からは不可能な場合もあるので気をつけましょう。

対策2:無敵技を打つ

反応ができるなら無敵技は確定するのでバーニングが見えたら無敵技を打つようにするとOKです。

空中版:バーニングキック

まず空中版は派生がないということを覚えておきましょう。

低空で出されなければ基本的には「弱〜強版」はヴァイパー側が五分or不利、「OD版」はヴァイパー側有利です。

低空の場合はヴァイパーが有利になることが多いです。(公式のF表では不利になっていますが、低空で出すと有利になります。)

弱〜強版 対策1:小技暴れ(4F)

基本的にヴァイパーが不利になるので小技で暴れていきましょう、お互いに暴れている場合はヴァイパーに打ち勝つことができます。(中キックの場合は+0なので相打ちになります。)

弱〜強版 対策2:投げ

OD版:バーニングキック地上、空中

地上版:バーニングキックOD

ODバーニングキックをガードできた場合はヴァイパーが4F不利なのでしっかりと暴れましょう。

空中版:OD

空中版ODバーニングキックはヴァイパー有利のため、暴れずにガードが安定です

地上版と空中版見分けるポイントは?

違いがあると言っても正直見た目だけじゃ難しい。

見極めポイントは

ズバリ「声」です!

…難しいですが、見て確認するよりはわかりやすいと思います。

[地上版]

[空中版]

まとめ:相手の高さ、声を聞いて適切に対応しおう

キャミィの時と一緒で、基本的には見ていると「落とせる」技ではあるのですが、試合でキャンセルを混ぜて使われると対応に困ります。

ここだけの話、非常に対策がややこしいこの技ですが、低空・空中OD以外は暴れると意外となんとかなってしまいます。
(実装されて日が浅いので、ヴァイパー側も対応があまり慣れてないのかもしれません。)

ヴァイパーは防御力が低いので(無敵技がSAしかなく、防御面が弱め)、対空をじっくり待つくらいならガンガン攻めてこの技をあまりふらせないのも一つの回答かもしれません。

ヴァイパーは動かすのが難しい分個人個人の動きに癖があるので、相手をみて対策したいですね。

もう一度まとめとして、確認しておきましょう。

1:バーニングキック見えたら>対空or無敵技
2:ガードしてしまった場合は小技(4F)で反撃>
3:派生を打ってきた場合>
  ーチェイスナックル(パンチする方)>ガードしてから反撃
  ーダブルバーン(キックする方)>派生見てからインパクト・無敵

「昨日の自分よりちょっとだけ強い」を目指して楽しくプレイしましょう!

ではまた次の対策で。