【スト6初心者向け】ダウンリバーサル&ガードリバーサルの使い方|トレモ設定ガイド
ストリートファイター6のトレーニングモード(以下トレモ)でコンボ練習やセットプレイの確認をするとき、
絶対に覚えておきたいのが 「ダウンリバーサル」と「ガードリバーサル」 の設定です。
この記事では、
- ダウンリバーサルとは?
- ガードリバーサルとは?
- どんな場面で使うのか
- トレモでの設定方法 を初心者向けにわかりやすく解説します。
そもそも「リバーサル」って何?
格闘ゲームでいう「リバーサル」とは、不利な状況から最速で反撃する行動のこと。
- ダウンリバーサル → ダウン(起き上がり)時に最速で技を出す
- ガードリバーサル → ガード硬直の終了直後に最速で技を出す
スト6のトレモでは、この「相手が最速で反撃してくる状況」を再現できます。
これを使うことで攻め継続の確認や起き攻めの攻防の練習が可能になります。
ダウンリバーサル設定とは?
意味
トレーニングモードの設定で、相手がダウンから起き上がる瞬間に、最速で設定した行動(技やジャンプなど)を出すこと。
使いどころの例(練習目的)
- ダウンリバーサルに無敵技を設定 → 無敵技で反撃されない起き攻めを練習する(安全飛び)
- ダウンリバーサルに投げを設定 → シミー(投げ抜け狩り)の練習する
- ダウンリバーサルにコパン(最速攻撃)を設定 → 起き攻めを重ねる練習をする
例
リュウの昇龍拳をダウンリバーサルに設定すると、「相手が最速昇龍してきた時に自分の攻めは潰されないか」を確認できます。

ガードリバーサル設定とは?
意味
トレーニングモードの設定で、相手が技をガードした直後に、最速で設定した行動を出すこと。
使いどころの例(練習目的)
- ガードリバーサルに無敵技を設定 → 自分の連携が無敵技をガードできるかを確認する
- ガードリバーサルに投げを設定 → シミーの練習をする
- ガードリバーサルにコパンを設定 → 暴れを潰せる連携を練習する
例
相手をガードリバーサルで投げ暴れに設定すると、「ガード後にシミーで崩す」練習ができます。

トレモでの設定方法
- トレモメニューを開く(スタートボタン → トレーニング設定)
- 「リバーサル設定」を選択
- 「ダウンリバーサル」または「ガードリバーサル」を選択
- リバーサルで出したい行動を選択(例:昇龍拳、弱P、ジャンプなど)
練習の流れ(初心者向け)
- 自分の攻めや連携を決める
- 例:前投げ → 前ステ → 中攻撃
- 相手のリバーサル行動を設定する
- ダウンリバーサル:弱Pや投げ
- ガードリバーサル:弱Pや投げ
- 自分の攻めが割り込まれないか検証
- もし割り込まれるなら重なっていないため、タイミングや技を変える
まとめ
- ダウンリバーサル → 相手の起き上がり最速行動を再現
- ガードリバーサル → 相手のガード解除直後の行動を再現
- 攻めが安全かどうかを検証できる必須機能
- トレモで設定すれば、実戦で「本来勝ってるのに反撃をもらう」ということが減る
トレモのリバーサル設定は、初心者でもすぐ使えて効果が大きい練習法です。
起き攻めがしっかり重なるだけでも勝率に大きく影響するので、今日からぜひ活用してみてください!