【ジュリ】対策がわからないと一生こすられる技04【ジャンプ強P】

一生同じ技打たれて負けるんだけど。

こんにちは、格闘ゲーマーは「3回」くらい同じ行動を繰り返されると、すぐ「一生」(ずっと)っていう生き物です。

今回はそんな「一生」…もとい「ずっと同じ技を振られて負けてしまう」

どうしたらいいんだ!
と叫んでいる初心者を一人でも救いたい。

ちなみに、格闘ゲームには対策がわからないと一生同じ技を振られ続けて負けるなんてことはプロでもあり、「対策知らないと負けることは普通」なのである程度対策して(知らないと思って)一つの技を振りまくってくる相手をわからせましょう。

プロでも対策がわからないうちはこうなってしまうことがあります。

今回対策する技は「ジュリのジャンプ強P」になります。

初心者に向けてとりあえずこれやっとけばなんとかなる的な簡易対策中級者に向けたしっかり目の対策という感じでお届けします。

ジュリ:ジャンプ強P

今回は初めて「通常技」からの選出です。

「ピョンピョン」されてどう対応したらいいのかわからない!という初心者の方もまだまだいるのではないでしょうか。

まずは少し技の性能を理解しましょう。
・ハードノックダウンになり受け身が取れない!(移動受け身を取る感覚だとガード方向がわからなくなる。)
・めくり攻撃にもできるためガードしていてもダメージを受けてしまことがある。
・コンボがつながる技ではない。


これらの性質からダイヤやマスター帯でもいきなりやられるとしっかりと対応できずやられてしまうこともあります。

ということで今回は「ジュリのジャンプ強P対策」を考えましょう。

飛び越えられるか飛び越えられないかの位置どりが重要です。

が、その前に簡易対策見ていきましょう。


簡易対策 その1 バックジャンプ攻撃

とりあえず連続で打たれそうならバックジャンプ攻撃をすれば落とすことができます。
ラインが下がり、リターンがあまりないのが弱点です。

余談ですが格闘ゲームにおいて「後ろにジャンプしながらキック」することを「逃げっティア」といったりする人もいます。

簡易対策 その2 空中投げ

一つ前に紹介した後ろジャンプ攻撃よりもさらに対処しやすいものが「空中投げ」になり比較的安全に対応することができます。

思ったよりもはやめ押すのがコツです。

ぴょんぴょんを咎めたい!「ジュリのジャンプ強P」

その1:バックジャンプ攻撃はリターンが薄く反応が遅れると殴られてしまう。
その2:投げキャラじゃないとできない。

ということで他の対策もお伝えします。
結構難しい対策なので簡易対策以上の対策が欲しい時に考えましょう。

対策:飛ぶ位置を見て前、もしくは後ろに歩いて対応。

相手の飛び始めた位置を見て、

・飛び越されるくらい近い場合は前に歩いて対空(対空を入れれなくても前に回避)
・飛び越されないくらいの位置の場合は後ろに歩き対空(対空を入れれなくてもガードが入ります)

基本的にこの二つで対処出来ます

どちらも歩くといっても、しっかりと前に歩くというよりは「前にキーを入れる」程度のニュアンスです、少しわかりづらいので動画でチェックしてみましょう。

飛び越されるくらい近い場合は前に歩いて対空(対空を入れれなくても前に回避)

・飛び越されないくらいの位置の場合は後ろに歩き対空(対空を入れれなくてもガードが入ります)

しっかりと対策するのは少し難しいですが慣れるとぴょんぴょんされることを防げます。

まとめ:一度崩されても焦らずに対応しよう

この技が厄介なのは、
一度攻撃を喰らう>次は落とそうと思って>対空を出す…>がスカって大きな隙を晒してしまい>大ダメージ

となってしまい、こっちは頑張って対応しようとしているのに、ぴょんぴょん飛んで、ずるい!イライラする!と思ってしまうところ。
実際にはジュリ側が距離をしっかり管理しないと上手く当てづらく、しっかりと対空もできるので距離を見てしっかりと咎めていきましょう!

ダイヤ・マスターまでであれば基本的な簡易対策だけでも十分に戦えます。

「昨日の自分よりちょっとだけ強い」を目指して楽しくプレイしましょう!

ではまた次の対策で。