一言感想文

2023.03.03

【アニメ】「カウボーイビバップ(COWBOY BEBOP)」の魅力について語る

Hello World.
ヒヨコラボのWEB担当、にゃんたじです。

我を出してみようシリーズ 第二弾。
今回は古いタイトルになりますが、個人的にめちゃくちゃ好きなアニメ「カウボーイビバップ(COWBOY BEBOP)」について語りたいと思います。

カウボーイビバップとは

2071年の火星を中心とした太陽系を舞台に、おんぼろ宇宙船「ビバップ号」に乗って旅する賞金稼ぎのスパイク・スピーゲルら乗組員の活躍を描くスペース・ウェスタンアニメ作品である。粋な台詞回しやクールな映像、痛快なメカアクションやガンアクションなどが特徴。本筋はハードボイルドタッチだが、話数によってテイストが異なり、サスペンスやホラー、ドタバタコメディ、サイバーパンクなど振り幅が大きい。『ビバップ』というタイトルどおりジャズを始め、ブルース、ロック、テクノなど多彩なジャンルの音楽をBGMとして使用し、その独特の世界観と相まって既存のSF作品になかった特異なスタイルを築きあげた。

Wikipedia「カウボーイビバップ」より引用

キャラクターが魅力的

カウボーイビバップのキャラクターはそれぞれどこか惹きつけられる魅力があります。
端的に言うなれば「人間臭さ」
アニメや漫画のキャラクターに強く共感するのは「強さ」よりも「弱さ」。

それぞれのキャラクターが完璧すぎないからこそ、とても魅力あふれる作品なんだなぁ…と初めて実感した作品です。

個人的にはアインというコーギーが大好きです。
あー、アインかわいい。

飽きないように作られたストーリー

カウボーイビバップは、基本的に各話ごとにお話は繋がっていません。
各話ごとにアクション・ホラー・サスペンスなど、全然テーマ・テイストが違い、飽き性の私でも、最後まで飽きることなく、楽しむことができました。

めっちゃ個人的にはサスペンス色が強い「闇夜のヘヴィ・ロック」が好きです。

スタイリッシュな音楽

カウボーイビバップの音楽は、ジャズやブルースを中心に、様々なジャンルの音楽が使用されています。
音楽とアニメーションの映像がシンクロしていて、本当にかっこいい。
ちなみに音楽を制作されたのは「花は咲く」で作曲を担当された「菅野よう子さん」。

また、オープニングの「Tank!」という曲は、カウボーイビバップを代表する名曲。
かっこいい(語彙力の死滅)

演出・画作りがすごい

カウボーイビバップは、映画的な演出が随所に取り入れられています。
特にアクションシーンでは、カットの切り替えやカメラアングルの変化が巧みに使われており、迫力があります。

また、演出だけでなく、画もすごい
劇場版のアニメと違って、TVアニメはどうしても絵の変化が乏しくなってしまいがちですが、カウボーイビバップは本当によく動いていて、子供心に感動した記憶があります。

大人になった今だと「どんだけ金がかかってんだ…」になるのですが…笑

今、見ても飽きない

今回、改めて1話を見返してみたのですが、20分があっという間でした。
いや、本当に名作なので、観たことがない人は是非観てほしいです。

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執筆者:にゃんたじ