雑記
2023.06.05
Word PressからTwitterに自動投稿・・・ができない!?
どうも、ヒヨコラボのプログラム担当、ネズマエです。
ヒヨコラボにもTwitterアカウントがありまして、そろそろちゃんと動かそうという話になってます。
(あんまり動いてないです、すみません・・・;)
ブログ更新したら Twitterでお知らせする運用を考えているのですが、毎回手動でやるのは面倒だということで、自動でTwitterに投稿する仕組みを探していたのですが・・・・。
なんと、今は(無料では)やるのが難しい様になってしまったそうです!
今回は、Word PressからのTwitter連携ができない理由とその代替案ついて記事にしてみました。
【やりたかったこと】Word Pressに記事投稿→自動でTwitterに投稿
まず自分がやりたかったことですが、ヒヨコラボのサイトでブログ記事を投稿すると、自動でヒヨコラボのTwitterアカウントにて「ブログを更新しました!」という内容をツイートするというものです。
内容は簡潔ですし、特に複雑なことをするつもりはありません。
探せばたくさん出てきそうな優しい内容です。
Word PressもTwitterもかなりの大手ですし、連携するプラグインか何かはすぐあるだろうと思っていたのですが・・・。
【やれなかった理由】TwitterのAPIが変更された
Word PressとTwitterを連携するには、TwitterのAPI(Application Programming Interface)が必要になります。
このAPIが変更(2023年3月30日から順次)となったため、いままでこれらを利用していたプラグインなどが軒並み使用不能に陥ってしまいました。
API変更だけじゃない!API有償化も逆風
API変更に伴って、今まで無料提供されていたAPIが有料化することとなりました。
一応、無料版もあるにはあるのですが、「24時間で50投稿まで」「自分のツイートを取得」「投稿」「ツイートを削除」しかできません。
ツールやサービスの運営者からすれば、ほとんど何もできないレベルという意見も見られました。
これらのことがあり、Twitterに関連するサービスが、「終了」や「無料→有料化」する動きになっている様です。
代替案を検討
このままではTwitterと連携することができないので、代替案を考えてみます。
代替案1:手動で投稿
自動化ができないなら手動でやればいい!な方法です。
代替案というか、しょうがないのでこの方法というだけですが・・・。
代替案2:自分でツール作成
知識があるならこれが良いかもしれません。
幸い、投稿するだけなら無料APIで可能ですし、投稿の頻度が高くなければ制限にも引っかかりません。
デメリットとしては、すぐ使うことができませんし、何より作成・検証・メンテナンスを自分でやらないといけないというコストが大幅に掛かってしまいます。
代替案3:有料ツールを使用する
いくつかのツールやプラグインは、有料版を使用することでTwitterへの連携が出来るようになりました。
デメリットは言わずもがな、金銭的なコストが掛かることです。
ここについては、お金を取るか手間を取るかというところです。
ひとまずは手動で投稿しながら様子見・・・
今のところ、連携は諦めて手動で投稿していきたいと思います。
ヒヨコラボのサイトはブログ更新が頻繁ではありませんので、ツールなどが無くてもまだなんとかなるかなぁというところです。
有料版やツール作成の手間を考えると、そこまで必要なものでは無いのかなーと思います。
もっと投稿頻度が高いとか、Twitterと連携して色んなことがやりたい!という方は、有料ツールを検討してみても良いかと思いいます。