【スト6初心者向け】投げ抜け完全ガイド|知らないと損する防御テクニック
ストリートファイター6を始めたばかりのプレイヤーが、よく苦しむのが「投げ」。
一回のダメージはそこまでありませんが、相手に近づかれて投げられ続けると、あっという間に体力が無くなってしまいます。
そんな時に使える防御手段の一つが「投げ抜け」です。
この記事では初心者でもわかるように、投げ抜けの仕組みや使い方を解説していきます!
投げ抜けとは?
投げ抜けとは、相手の通常投げを防ぐ行動のこと。
正しく入力できれば、相手に投げられた瞬間に「パシーンッ!」という効果音と共に距離が離れ、ダメージを受けません。
投げと打撃の二択 を仕掛けてくる相手に対して重要なテクニックです。

投げ抜けの入力方法
投げ抜けはとてもシンプルです。
✅ 入力方法
- 相手に投げられた直後に、自分も投げコマンド(弱P+弱K)を入力する
これだけ。
ただし、入力するタイミングにはシビアな「受付時間」があります。
投げ抜けの受付フレーム
ストリートファイター6の投げ抜けには 10フレームの受付猶予 があります。
- 相手の投げが成立する瞬間を含め、投げ成立後10Fの間に投げを入力していれば成功
フレーム感覚がわからない人は、
「投げられたと思ったら、自分も投げを入力する」
と覚えておけばひとまずOKです。
投げ抜けが効かない状況
初心者がよく混乱するのがここ。
投げ抜けは万能ではありません。
❌ 投げ抜けできない主な状況
- コマンド投げ(例:ザンギエフのSPD、マノンのマネージュなど)
- 自分の攻撃中に通常投げを喰らった時(カウンターやパニッシュカウンターとなる時)
上記の2パターンでは、投げ抜けをすることができません。
特に1は投げなのに投げ抜けができないため、 ジャンプやバックステップで回避する必要があります。

実戦での投げ抜けのコツ
- 相手が密着してきたら投げを意識 → 特に、ラッシュ攻撃などでの密着時はまず警戒。
- 「遅らせ投げ抜け(遅らせグラップ)」を覚える → 相手の打撃と投げの両対応が可能なテクニック。 ただし、読まれるとパニッシュカウンターから大ダメージをもらうので使い過ぎに注意!
- 相手の投げ癖を読む → 連携後やドライブラッシュから投げてくる相手が多いです。 リプレイを見返して「投げてくるタイミング」を掴むと成功率が上がる。

まとめ
投げ抜けは、スト6をの防御テクニック。
- 投げられる直前に弱P+弱Kで入力
- 受付猶予は10F
- コマ投げには効かないので、別の回避手段を使う
- 実戦では「遅らせ投げ抜け」や「相手の癖読み」が大事
初心者のうちは「とりあえず投げられそうなときに押す」だけでも十分です。
慣れてきたら、駆け引きを意識して投げ抜けを使っていきましょう。
また、Year 3からは「投げ抜けをするとDゲージとSAゲージが増加する」ようになりました。
これにより、投げ抜けをした際のリターンが増えたので、より投げ抜けが重要になったかと思います!