【スト6初心者向け】「ガード中のドライブリバーサル」と「起き上がり時のドライブリバーサル」の違いを解説
ストリートファイター6には「ドライブリバーサル」という防御行動があります。
しかし、ドライブリバーサルの出し方は「ガード中」と「起き上がり時」の2種類があります。
この記事では、それぞれの違いと使いどころをわかりやすく解説します。
ガード中のドライブリバーサルとは?
定義
相手の攻撃を【ガード中に前+強P+強K】とすることで発動する反撃技(無敵あり)。
ガード硬直をキャンセルして攻撃を出すので、相手の攻めを強制的に止めることができます。
特徴
- ドライブゲージを 2本消費
- ダメージは少ないが「距離を取る」「相手を離す」のが主目的
- ガードさせると確定反撃を受ける
- ガードの硬直をキャンセルして出せる無敵技のため、相手の攻めを仕切り直せる
使いどころ
- 相手の 固め連携を止めたいとき
- ドライブゲージに余裕があるとき
- 壁際で 一方的に攻められている状況を抜けたいとき
起き上がりドライブリバーサルとは?
定義
相手にダウンを取られたあと、起き上がる瞬間に出せるドライブリバーサル。
トレーニングモードで設定することで、 「相手の起き攻めに対してドライブリバーサルを最速で出す状況」 を再現できます。
特徴
- 通常のドライブリバーサルと同じく 2本消費
- 通常のドライブリバーサルと同じく ガードさせると確定反撃を受ける
- ダメージは少ないが「距離を取る」「相手を離す」のが主目的
- 起き上がり直後の防御手段として使える
使いどころ
- 相手の起き攻めを拒否したいとき
- ドライブゲージに余裕があるとき
- とにかく 流れを切りたいとき
初心者におすすめの活用法
- ガード中ドライブリバーサルの活用
- 画面端で固められている時に、切り返すために使用する
- ガード後に強力な攻めがくる場合に、それを拒否するために使用する(リリーの「ODコンドルスパイヤ」やA.K.Iの「OD凶襲突」など)
- 起き上がりドライブリバーサルの活用
- 相手が起き上がりに技を重ねてきそうな時に、切り返すために使用する
ドライブリバーサルを使う時の注意点!
- ドライブリバーサルの使いすぎは厳禁 → ドライブゲージを2本消費するので、バーンアウトが近くなるリスク大。
- 起き上がりドライブリバーサルは万能ではない → 安全飛びなど一部の重ねには確定しない。
- 基本はガードが最優先 → ドライブリバーサルは「どうしても拒否したい場面」でだけ使うのが理想。
まとめ
- ガード中のドライブリバーサル=相手の固めを拒否する防御手段
- 起き上がり時のドライブリバーサル=ダウン後の起き攻めを拒否する防御手段
- どちらも「流れを切る」ための行動だが、万能ではない
初心者のうちは「相手の攻めが怖いときにドライブリバーサルを使って距離を取る」くらいの意識でOKです。
慣れてきたら「どの技にドライブリバーサルが確定するか」などを調べていくと良いでしょう!