対空が大事?「対空」ができると格ゲーが一気に楽しくなる!

こんにちは!今回はちょっとテーマをしぼって、「対空」について深掘りしていきます。

「対空(たいくう)」って聞くと、なんだか難しそうに聞こえるかもしれませんが、これは格闘ゲームでジャンプしてくる相手を落とすことを言います。

実はこの「対空」、初心者を卒業するための第一歩!と言っても過言じゃないぐらい大事なんです。

そもそも「対空」ってなに?

ストリートファイター6を遊んでいると、こんな状況に出くわしませんか?

・相手がピョンピョン飛び込んでくる
・毎回ジャンプ攻撃をくらってしまう
・なんか空中からずっと攻撃されてる気がする…

これ、よくある初心者あるあるです。

飛び道具(波動拳とか)を撃つと、飛び越えてくる相手もいますよね。
そんなときに出番なのが、「対空」なんです!
相手のジャンプ対して、こちらの攻撃で叩き落とすことで、主導権を取り戻せます!

ジャンプ攻撃からずっと攻められて困ってませんか?

なぜ対空が大事なの?

ジャンプ攻撃って、当たるとダメージ大きいし、ガードされてもそのまま攻めれるから、「とりあえず飛んで攻めればOK!」って思われがち。

でも実は、ジャンプって一度飛んだら止めることができないんです。
つまり、「飛ぶ=無防備」ってことです。
だから、相手のジャンプを落とせるようになると一気に戦いやすくなる!

逆に、対空ができないと…

・相手がジャンプばかりしてくる
・こっちは防戦一方になる
・そのまま攻め切られて負ける

ということばかりになってしまいます。

どうやって「対空」すればいいの?

それでは、具体的な対空のやり方を見ていきましょう!

■ 1. 自分のキャラの“対空技”を知る

キャラごとに「対空に向いてる技」があります。

例えば…

リュウ → しゃがみ強パンチ or 昇龍拳
キンバリー → しゃがみ強パンチ or 武神旋風脚
ジェイミー → しゃがみ強パンチ or 張弓腿

などなど。

まずは自分のキャラの「対空技」を使ってみましょう!

リュウのしゃがみ強パンチで対空!とりあえずここから始めるのもありです!

■ 2. トレーニングモードでジャンプを再現して練習

対空は「反応」「タイミング」が命。

まずはトレーニングモードで、相手キャラにジャンプ攻撃を繰り返すように設定して、自分がそれを落とす練習をしましょう。

▼練習のステップ:

相手のジャンプ攻撃が来るタイミングを覚える

そこに合わせて“対空技”を入力技が当たるタイミングを体で覚える

あとは繰り返すだけ!

慣れてくると、見てれば簡単に反応できるようになります!

昇竜拳が上手く出せませんでした・・・もう一回チャレンジ!!

「対空できた!」が嬉しすぎる

対空って、最初はちょっと難しいかもしれませんが、1回でも成功すると…めっちゃ気持ちいいんです!!

ピョンと飛んできた相手にズバッと技を当てて、相手がズシャーンと落ちていく快感。
これが「読めた!」「止めた!」って感覚に直結してて、“自分が強くなった実感”がすごく得られるポイントなんですよね。

対空のコツ・あるある

「早すぎる」と空振り、「遅すぎる」と攻撃が間に合わない。少し“我慢”が大事!

飛ばれたら、とにかくジャンプし返さない。
落ち着いて地上で迎え撃つ。
焦らず「1試合に1回成功」から目標にやっていきましょう!!

少しずつできるようになっていけばOKです!

しっかりとしたタイミングで昇竜拳!決まると気持ちよい!!!

おわりに:対空は“ゲームを変える”力を持っている!

対空ができるようになると、「ジャンプばかりしてくる相手に負ける」ことがグッと減ります。
そして、地上戦が面白くなり「立ち回り」と言われる、格ゲーらしい駆け引きの世界が一気に広がります!

最初はうまくできなくてOK。
でも、1回成功しただけでも、それはちゃんと成長!

ぜひ、今日から少しずつ「対空」できる自分を目指してみましょう!!