【スト6攻略】敵からの攻めを回避するために、後方受け身を使おう!

ストリートファイター6(以降スト6)で対戦していると、投げられた後にまた投げられる(通称:柔道)ということがありますよね。

もし、柔道を画面の中央で喰らっているなら、それは「後方受け身」をしていない可能性があります

今回は、画面中央で特に大事なテクニック「後方受け身」について解説します!

画面中央で柔道されるのは、自分のせい!?

スト6というゲームにおいて、投げた後にもう一度投げを重ねられる選択肢はとても有用です。
しかし、いわゆる「柔道」ができるのは画面端だけなんです。

じゃあどうして画面中央で柔道をされてしまうのかというと、それは「後方受け身」を使っていないからです。

後方受け身をすると相手と距離が離れるので、投げ→投げの起き攻めができなくなります。
(ドライブラッシュから打撃を重ねられることはあります。)

逆に言えば、後方受け身をしない相手には、投げ→投げ→投げ・・・という起き攻めがずっとできることになります。

(もちろん、相手がジャンプや投げ抜けをしたら、そこでまた五分の状態になります。)

「後方受け身」の詳細を説明

後方受け身」と、何もしない時(その場受け身)とがどう違うのかをまとめました。

後方受け身

やり方:ダウン中に攻撃ボタン2つ同時押し(押しっぱなしでOK!)
起き上がるまでの時間:その場受け身と同じ
相手との距離:その場受け身より遠い

後方受け身では、起き上がる時に相手から少し離れるため、相手の攻撃が届きにくいです。
これにより、画面中央で「投げ→投げ」という起き攻めはできなくなります。

ちなみに、「後方受け身」と「その場受け身」では、相手との距離以外の性能は変わりません
ですので、基本的には「後方受け身」をするほうが安全です。
(もちろん例外はあります。)

その場受け身をした時の距離
後方受け身をした時の距離、こう比べると結構遠いですね!

「後方受け身」ができない攻撃もある!

相手の起き攻めから逃れやすい「後方受け身」ですが、下記の状況では「後方受け身」を取ることができません

・コマンド投げヒット時
・SA3(スーパーアーツレベル3)ヒット時
・投げorしゃがみ強K(一部キャラはしゃがみ強P)がパニッシュカウンターした時
・一部の技ヒット時(E .本田の「スーパー百貫落とし」など)

この「後方受け身」ができない状態を「ハードノックダウン」と言い、「ハードノックダウン」の時は相手から強烈な起き攻めをされてしまう危険があります。
(技によっては、大きく離れてしまうこともあるため、必ず起き攻めをされるという訳ではありません。)

ハードノックダウンの時は、画像右側の様に「HARD KNOCKDOWN」と表示されます


まとめ:ダウンしてしまったら、とりあえず「後方受け身」をする!

「後方受け身」を取らないと、相手は攻めを継続しやすいです。
特に、中央で「柔道」をされないためにもとりあえず「後方受け身」をすれば良いです。

一応、後方受け身をしないほうが良いこともありますが、そういったことは後々覚えていけばと思います。

まずは、「後方受け身」を使うことで、相手の安易な起き攻めを回避しましょう!