ややこしい仕事の合間にみる沖縄の写真♡ 癒し気分で見ていたのに勝手な妄想が膨らんできた! この写真に”そんなドラマ”は無いのに・・・
№10 元気があれば何でもできる
仕事で凹んでいた僕を励まそうと彼女が言う
「元気があれば何でもできるって」
僕が大好きな人の言葉だ
「ほら、大水槽で撮った写真見て」 沖縄の水族館で撮ったマンタの写真だ。スマホを横にして写真を少し拡大しながら言う。「真ん中のマンタを見て」 いつもの間にか、そう叫ぶ彼女のペースに乗せられて三匹のマンタが泳ぐ写真を見つめる

「マンタの顔を見て!じっと見て!じぃぃっと見て」彼女の言うマンタをじっと見つめる
「ほら! 1・2・3! ダァー!」
彼女は思い切り右腕を突き上げた
僕の好きだった”あの人”に似てると言わせたいのかい? いくら何でも・・・と、思いながら見直してみると、あれ?ヤバい! なななんでだ? だんだん”あの人”に見えてきた・・・
『いやいや似てない、似てない、・・似てないけど、いや、あれ?似てるかぁ、あれ、なんだか似てるような気がしてきたぁ!』彼女が叫ぶ!「ほら!1・2・3」
『ダァー!』 僕は右手を振り上げて笑った
№11 ずっと推し続けるからね
レッドカーペットはスターの証だ
君は身長100cm足らずの大スター
爺ちゃんはファン第一号なんだぜ
徹底的に甘やかすからね!

№12 大丈夫!僕らならできる
『そこ!背ビレ隊、少し離れすぎてる』 ひとりひとりは小さくても、僕らにはたくさんの仲間がいるんだ。『尾ヒレ隊!縦じゃない、横に少し大きくしよう』 チームリーダーの僕は少し離れたところから全体を見て指示を出している。『前部胴隊は、もう少し太さを出して!』 並行して泳ぎながら、時折、前や上からも見て指示を続ける
『見える!見えるよ、大きな魚だ。まるでシャチだよ!』 リーダーは檄を飛ばしている。『大丈夫!僕らならクジラにだってなれる! 背ビレ!離れない様に気をつけて。大丈夫、僕らならできる』



