沖ハマりの日常 vol.42

沖ハマりの日常

「北海道がいい」とか「ネズミの国」がいいとか言ってたはずなのにー
気がついたら那覇空港にいてしまうような沖縄好きの戯言です。

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№101 沖縄発「春入り宣言」を検討しよう

”気象庁的”には3月になれば「春」になったと言います。過去の気象データなどから四季を3カ月ごとに区切っているのですが、近年の地球温暖化やオゾン層の傷み具合からみると、もう3カ月ごと?と、疑問符を打ってしまいます。

春が短くなった、とか、秋が早く過ぎる、なんて話が毎年聞かれるようになったと感じています。だけど、その分、夏と冬が長くなったような気がして、3月になったって、すぐにコートやマフラーが外せるわけでなく「春だから」と言われても承服しかねます。

ましてや”暦的”には「立春」から春だと言います。朝のお天気キャスターが「週末に大寒波が来ますから、受験の方も選挙に行く方も足元に気を付けてくださいね」なんて、暦の春をお天気の神様が皮肉っているような寒波襲来でした。

でも、沖縄は旧暦で行う行事が多いから、今年の旧暦2月4日は・・・3月22日か!「暑さ寒さも彼岸まで」と言うし、これを真の立春と呼ぼうなどと思っていましたが、そもそも「立春」とは古代中国で生まれた二十四節季の一つで、太陽の動きをもとに作られたものです。すると、月の動きをベースにした旧暦に当てはめる訳にはいかないので、「旧暦立春が真の春だ!」説は却下です。

そこで僕は考えました。「今週の平均気温が15℃になりましたので春です」なんて、”梅雨入り宣言”みたいな感じで季節を定義するのはいかがでしょう。「今週の平均気温が25℃を上回りましたので気象庁が夏入りを宣言しました」なんて、実情に応じた四季が生まれるのではないでしょうか?

もちろん、そうなると梅雨のように日本の各地で「春」になる日が変わってきますが、半袖で過ごせる陽気の沖縄と雪の降る北海道が同じ「春」を名乗らなくても良いような気がします。「今年は太平洋高気圧の影響で沖縄が早々に春入りしました」とかだと、気象庁が気温に合わせた指標を示すことになりますね。もともと、暦は農業の作業時期の目安に中国で生まれたものですから、二十四節季でも地域差は生じるものなのです。

「むっちゃ、良い考えやん」と、興奮気味に書き進めておりますが、15℃だったら・・・「成人の日を迎えた沖縄県では、春入り宣言が行われました」もありえるかも。平均気温なら「今年の沖縄の冬は10日間でした」もありえる。

ああ、寒い・・・「春」に会いに沖縄に行きたいなぁ。

№102 3月4日はサンシンの日・・・dakara

今日、3月4日は「サンシンの日」だとニュースで知った。僕の三線は何かで封印された状態だから
「上手に弾けるようになりたい」のに一向に上達しない。そこで、素直な僕は、誰かが動画で話していた ”継続するコツ” を実践することにした。大切なのは「継続しやすい環境を整えること!」らしい。

つまり、大切に三線をケースにしまうと、①三線ケースを取りに行く、②工工四を用意する、③ジッパーを開けて三線を取り出す、④チューナーでちんだみしてバチを着ける、この必要な1分程度の工程を練習嫌いの人は”面倒”だと感じるらしい。僕は練習嫌いではないのだけれど、面倒くさがりだから共感できたので、ひとまず対策を練ってみた。

まず、三線をケースから出しておく、家の中で被った埃程度なら拭けばいい。お気に入りの工工四の本は仕事机の棚に並べた。さらにバチをパソコン横の文具入れに並べることにした。極めつけは、仕事机の横にバンダナを利用して三線を吊るしてみた。
   
あああ、「なんだか、カッコイイ」、沖縄好きの僕にとって本物の三線が無造作に(かなり演出を加えた”無造作”だけど)仕事机の脇に吊るされているなんて、ナイスなインテリアだ。

「毎日、5分でも弾くようにしなさい」昔、誰かに言われた事を思い出す。

大好きな宮里さんをYouTube先生にして練習曲を見つけた。仕事の休憩時間、仕事終わりの時間、毎日、三線を触るようになって10日が過ぎた。ちょうど、11日目に沖縄旅行に行った。帰阪してしばらくすると痛風になった。退職金の目減りが怖くなってきた頃に再就職が決まった。平日、毎日投稿していた”うちなーろーど”のストックが尽きた。

すると、2ヶ月間も三線に触れていなかった。だから、猛省した僕は、昨晩のうちに三線を机の上に置いておいた、「触らなければ仕事ができない」作戦だ。

通勤するようになると自宅の仕事机に座らなくなった。妻が気を利かせて机上に放置したままになっている三線を片付けた。会社を辞めて小さな事務所を借りた。家賃が安い分大きな声で話すと廊下に聞こえてしまう。

もう、8カ月は三線に触っていないのに、今年もサンシンの日がやって来る。

№103 ユタコール

勝負に涙は付きものだ、歓喜の涙もあれば悔し涙もある。2024年7月のパリ五輪女子柔道で二回戦で敗れた阿部詩選手の号泣には、期待していた分、胸を掴まれるような痛さがあった。

会場も同じ痛みを感じたのか、自然と湧き上がる「詩コール」が日本人として誇らしいし、有力選手が見せた現実を会場中で慰めてくれているようだった。もちろん賛否はあるけれど僕は嬉しかった。

ウタ!ウタ!ウタ!ウタ!ウタ!

日本人としてフランスの観客に感謝すら覚えた瞬間、dadadadadadaダーッと! 妻が台所から走ってきた! 「え?どこ?なんで?」テレビの前で感動していた僕は驚きながら言う、『え?柔道やで』テレビを見ながら妻が呟いた「ユタ!ユタ!って聞こえたから沖縄の番組と思った」

普通に台所に帰っていった妻の背中に言いたかった。「いやいや、ユタコールなんて聞いた事ないやろ!どんな状況で起こるコールやねん」

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