沖ハマりの日常 vol.38

沖ハマりの日常

去年は沖縄に行ったから今年はどこに行こう」なんて、言っていたはずなのに
「北海道がいい」とか「ネズミの国」がいいとか言ってたはずなのにー
気がついたら那覇空港にいてしまうような沖縄好きの戯言です。

スポンサーリンク

№92 不可解なBEEと足りないBIN

大好きな名護のガラス館を調べていて見たのは”為又” なる地名。読み方なんて意識しないから、勝手に「ためまた」って読んでいたから、「びいまた」と読むと知ってからも、なかなか覚えられない

”為”を”びい”と読む糸口が掴めなくて、物事をすぐに理屈で考えてしまうる僕は「ためまた」を「びいまた」と記憶できない、まさに不可解な”BEE”です

豊見城市保栄茂の方が実は理解できるのです。”保栄茂”も難読地名で有名ですが、「びん」と読みます。三文字なのに”BIN”なんてフリガナをふる場所が足りないような保栄茂の方が為又よりも理解しがたいと思われるかも知れませんが、大阪南部に住む人なら、この不思議を経験済みなのです。日本最大の前方後円墳「仁徳天皇陵古墳」があるのが”百舌鳥”という町で「もず」と読むのですが、JRや南海電鉄、大阪メトロの駅名にも使われており、結構、周知された地名なのです。

つまり、「漢字で三文字やのに平仮名で二文字ってなんでやねん!」と同じツッコミを子供の頃からしてきた筈だからです、知らんけど。

実は、うちなー口をきちんと文法で説明すると為又も保栄茂も「なぜそう読むのか」を説明できるらしいのですが、おそらく多くの県民の皆さんは理屈ではなく知識として記憶されているのではないでしょうか?

僕も知識として覚えてしまおうと思いましたが、なかなか覚えられません。でも「読み方を覚えると知ったかぶりができる」事に気付いた途端に為又をマスターしました。現に”サンエー東江ショッピングタウン”で無かった商品をスタッフの方に聞いたときに、「びいまたシティならあります」と聞いた妻が、”びい?” 漢字が思い浮かばずに地図を見て困惑していると「ココや、”為又”って書いて”びいまた”って読むねん」と、僕の”知ったかぶり”が炸裂しました。

勢理客” も有名な難読地名ですが読めますか?セリキャク転じて「じっちゃく」なんですよ、読めないでしょう、まぁ、僕も「どこにある地名なのか」知らないんですけどね。

№93 沖縄好きを引っかける看板

先週、出張から戻ったという沖縄好き仲間の友人がスマホで撮った写真を見せてくれた

「ええ!国際通りやん、出張って沖縄やったん!」もう、羨ましくなりかけている僕に友人が続けて言った。『と、思うでしょ』この看板の写真を見せられたら、「と、」としか思わない僕に友人は2枚目の写真を見せた。

「東京でした」と、なぜかドヤ顔の友人だったけど、「これは!沖縄好きなら100%引っかかるなぁ・・・」と妙に納得してしまったのです。

№93 大人の階段と言われても登らない勇気

昔、酒を飲みながら沖縄料理を食べていた親父に、スクガラスが乗った豆腐を指さしながら言われたことがありました、「こんなんが好きになったら、お前も大人やな」

大人になって、沖縄料理店に行った時に、爪楊枝につけた豆腐窯を少し試食させてくれた女将さんに言われました「これを”好きだ”と言えたら、うちなんちゅになれるよ」

ともかく癖の強い味だと言われたヒージャーは、刺身でも汁でも食べられそうにありません。大切なお客さんの”おもてなし”に使うようなメデタイ料理で「山羊肉専門店」もあるくらいメジャーな料理だと言うことは知っていてもです。でも、沖縄ブログを書いている身として、「一度は食べなければならない料理」と思い、沖縄旅行前にネットを色々と探っていると、癖の強さからなのか「沖縄の人でも嫌いな人が多いよ」という情報を得てしまいました。

そこで、僕は考えます。

もう、フーチバーは食べられます」沖縄そばに少し入れるだけでも良いけど、雑炊にすればなお美味しい。ゴーヤーはチャンプルは”もちろん”ですが、リンゴ酢で漬けたピクルスが大好きでポーク卵とセットでいただきます。島らっきょもカツオ節をかけて食べるのも良いのですが、天ぷらにしてホクホクのアチコーコを島マースで食べるのは最高です。親父が「大人の階段」と言ったスクガラスは今では沖縄料理店で必ず注文するほどになりました。

ですから、イラブーだって”ひと噛み”くらいはできる筈ですし、豆腐窯も爪楊枝の先に少しだけつけたものなら食べられます。最大のハードルだと思っていたヒージャーは、”ヒージャー嫌いの沖縄県民”に倣って「避けても大丈夫」な料理だと知りました。

30年前に他界した父の思い出に語りかけます、「なぁ親父、大人の階段だっていう食べ物も、ムリに登らなくてもいい時代になったわ」だから、豆腐窯とヒージャーとイラブーは、”登らない勇気” を持つことにしました。

タイトルとURLをコピーしました