沖ハマりの日常 vol.24

沖ハマりの日常

去年は沖縄に行ったから今年はどこに行こう」なんて、言っていたはずなのに
「北海道がいい」とか「ネズミの国」がいいとか言ってたはずなのにー
気がついたら那覇空港にいてしまうような沖縄好きの戯言です。

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No.56 プロ野球のキャンプインに合わせて沖縄に行くとありえる話

いよいよプロ野球も佳境に入ってきましたね、今年は甲子園のチケットが全敗で動画観戦がメインですが、応援チームを持つと同じ観戦でも楽しさが違うような気がします。僕は阪神ファンですが、どの球団のファンでも妄想しそうな沖縄キャンプでしょう。

名護の神社に参拝した後
・ふりっぱーでステーキを食べていると、隣に新庄監督がやって来たので阪神時代の背番号5が投じたレーザービームに外野スタンドで感激したと褒め称えて、ヒレステーキを奢ってもらう。
・A&Wでルートビアを飲んでいると斎藤と万波に話しかけられ、ルートビアの素晴らしさを説明しつつ斎藤には阪神ファンも期待していると伝え、万波にはFAで阪神に来いと誘う。

甲子園でもらった宜野座Tシャツを着て練習を観戦してから
・キャンプ地周辺のレストランで張り込み、僕のユニフォームに森下翔太のサインをもらう。
・サトテルに高城れにちゃんがフリーだと唆す。
・高橋遥人に焦るなと伝えた上で、タコスを奢る。
・木浪に孫娘がファンだと伝え、「でも中野の顔と区別できてないけど・・」と、笑いを取る。

昼時の他球団キャンプを狙って
・北谷の浜屋でコーレグースを入れすぎそうになった高橋宏人が居たら、阪神にFA移籍を勧める。
・チャーリータコスで新井監督と出会い、エンチラーダを教える。

練習後の他球団キャンプを見張って
・沖宮に参拝してた岡本和真に「日本一のサード争いをサトテルとしてみない?」と、FA移籍をけしかける。
・宜野湾のでっかいサンエーで買い物をするDeNAの東に、阪神で伝説のV9を超えようと伝える。
・ヤクルトの奥川に有馬温泉で身体のケアをするなら阪神が便利と伝える。

2月に沖縄に行けば、いくつかは叶うような気がする。

No.57 さすがに、それはタイヘンでしたね

雨オトコと自覚もある僕の沖縄旅行の30%程度は晴れていない印象です、4日間のうち3日が雨だったことも何度かあるし、スコールなんて毎回くらっているような気がします。
だけど、「そんな事でテンションが下がる事はないですよ」と、かかりつけの歯医者さんと話していたのですが、「雨だけでしたら・・・ね」と、先生が治療後に言うので、「寒かったんですか?」なんて、僕なら嫌だったことを思い出して尋ねてみたら、もっと、嫌そうな答えが返ってきた。

「9月の台風にやられまして・・・」と話しだされた時は、まだ、ポジティブ思考が残っていて、「じゃあ滅多にできないリゾートホテルライフですね」と明るく返したら、「いや那覇のホテルで、国際通りを食べ歩くつもりだったんですよ、なのに、台風で3日間も軟禁状態になって、最後はおにぎりとカップ麺でした」

思わず、「さすがにタイヘンですね」でも、『台風を嫌いになっても沖縄を嫌いにならないで!』なんて、笑いを取るようなセリフも、気の毒すぎて言えなかった。

No.58 ゲストハウスの階段で

ダイビングのライセンスを取るために初めて家族のいない沖縄を過ごした夜、平和通りでしこたま飲んで、ようやく帰ってきたゲストハウス。2階にあるフロントまで、ふらつきながらコンクリートの階段を上っていたら、少し柔らかな固定物を踏んだ時のグニャとした感触を感じて、子供の頃の嫌な感覚を思い出して少し酔いが醒めた。酔った目にも分かるくらいの状況が足元にある。ところが、犬の◯ン◯を踏んだのに、笑えた。旅先で踏むなんて最悪な状況なのに声を上げて笑ってしまった。

なんとなく思った・・・『さすが泡盛や・・・さすが沖縄や』こんな時に「サンダルでなくて良かった」なんてポジティブしか思い浮かばなかった。

No.59 こんな良い子なんや!これから応援しよ

休日の朝、”沖縄県うるま市”がチラリと見えたのでチャンネルを変えるのを止めた番組で、うるま市を訪問する女優の”伊原六花”さんがいました。大阪の出身でバブリーダンスで一世を風靡したダンス部出身の女優さんです。

勝連城主”阿麻和利”の組踊(後に、勝連城前のあまわりパークで見た「肝高の阿麻和利」と知りました。)を練習している地元の中学校に行った様子が流れています。ここで、彼女が見ている僕も驚きの発言をします。「これ、15歳の時に大阪で踊ったことがある」

うるま市の中高生の伝統の踊りを、「なぜ?大阪で」とは思いましたが、サプライズで現れたのは10年前に一緒に踊った地元の女性達。練習している学生たちと、すぐに溶け込んで踊る事のできる伊原六花さんを見て、「ああ、そうや、ダンス部のキャプテンやん」と納得させる一体感でした。

大阪出身の若手女優さんなので、割と好意的ではあったのですが、「阿麻和利の組踊を踊ったことがある」の段階で、今後、彼女を応援するのを決めていました。うるま市の学生の伝統の踊りを一生懸命練習したって、もう「良い子」確定です。

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