沖ハマりの日常 vol.21

沖ハマりの日常

去年は沖縄に行ったから今年はどこに行こう」なんて、言っていたはずなのに
「北海道がいい」とか「ネズミの国」がいいとか言ってたはずなのにー
気がついたら那覇空港にいてしまうような沖縄好きの戯言です。

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No.51 あったら見てみたい沖縄の番組

こんな番組があったら、毎週見たい! BSやCSに加入するかも知れン

 バラエティ番組編
 ・「万座毛でバンジーしたら4ぬよ」:じゃあどこだったらギリOKなのかを見極める番組、やんばるの滝、沖縄自動車道、ガンガラーの谷、ジャングリアの鳥の巣 ・・・ 企画会議で絶対通してはダメだろうなぁ。
 ・「タコス!全店全メニュー制覇するまで帰れま全」:どこかのパクリのようでありながらTOP10なんて生ぬるい事を言わずに、すべてのメニューを食べ尽くす。
 ・「護得久先生のちんだみするよ」:護得久栄昇が相方のハンサム健太と共に小学校を周り、数々の問題点を「ちんだみ=三線の調弦のこと=正しく治す」していく。
 ・「クイズうちなんちゅ!内地の事をどれだけ知ってる?」:流行だけでなく観光名所や名物料理をクイズ形式で紹介
 ・「地域名人vsプロボウラー 勝たなきゃ次の店舗に進めない!本島縦断ボウリング対決!泡盛と島らっきょあるからね」:ボウリングの盛んな沖縄でプロボーラーが”沖縄式”ボウリングで勝負に挑む
 ・「豆腐窯と山羊のお刺身を食べられる県外人を探そう」:県内各地の観光地で食べさせてみると、絶対に面白い反応をする観光客がいるはず。

ドラマ編
 ・「あわてぃはーてぃな恋人は変人」:内地から来たテルアキの慌てん坊の彼女には、秘密があって・・
 ・「私の阿麻和利」 (現代ドラマ:アマカズトシ君の話):うるま市から転校してきたアマ君が生徒会長に立候補したところから始まる学園もの
 ・「歴史ドラマ 百十踏揚」:鬼大城に連れ出された彼女の胸にあったのは、安堵か悔恨か
 ・「テンペストうちなーぐちVer」:主演を満島ひかりで全編しまくとぅば字幕付き。NHK沖縄放送局がダメなら民放で、しまくとぅば復興施策を打ち出す県をバックにつける
 ・「珊瑚の産後と丹後のタンゴ」:語呂合わせだけで、何も思いつきません(スミマセン)

教育編
 ・「テレビ島くとぅば講座」
 ・「オバーが居なくなったら困る行事作法」
 ・「平御香何本立てる?」
まさに、教育テレビの出番のようなラインナップ。若者だけでなく還暦を迎えるような世代でも昔ながらの作法が曖昧になっていると聞きます。祭祀や神事が形骸化しないように沖縄を護るのです。

音楽編
 ・「N(奈美恵)witch」:安室奈美恵さんが沖縄に移住するのが無理ならば、せめて月に1度だけでも番組収録で帰って来てもらおうと言う趣旨でできた番組。
 ・「古謝さんぽ」:県内各地をご主人の佐原さんと回り、古謝美佐子の独り言を拾う番組、エンディングではロケ地に因んだ民謡を古謝美佐子が唄う。

ドキュメンタリー編
 ・「北山・中山・南山」:城跡を巡り三山統一までの琉球史を辿る
 ・「国際通り24時」:那覇警察に密着企画

川添プロや松永プロに泡盛ボウリングして欲しいなぁ。金城プロなんかお酒強そうなのに・・・

No.52 ボウリングという飲み会って本当なの?

ボウリングの最高スコア268点を出したのは、もう10年くらい前になりますが、その間に肉離れやアキレス腱の断裂などがあり、大好きなボウリングも2年近くしていません。僕のマイシューズも放っておいた故にボロボロになってしまい、ボウリング場通いを再開するならば新調しなくてはならないでしょう。そんな僕ですから、ボウリングには結構、真面目に取り組んでいて、こぼしても靴が汚れないように飲み物は極力水にして、プレイ中に指が汚れないようにお菓子も持ち込んだことはありません。ですから、ケンミンショーで見た沖縄のボウリング事情には度肝を抜かれました。

ボウリングをしている後方のカウンターに並んでいるのは、お刺身やチキンだけでなく、明らかに家庭料理のソーミンチャンプルーやゴーヤーチャンプルー。ボウリング場(この後からは「センター」と言いますね。)のレーン、座席の後ろに何故か宴会料理があって、しかも、絶対に持ち込まれている。

宴会料理のあるところにお酒が無い筈がなく、僕より年配に見えるオジサンは、リスタイ(ボウリングで手首を固定する器具=近年、プロの大会では使用が禁止された)をした手で泡盛をグビリ。「酔ってんじゃん」とか「危ないよ」とか声をかけてくれるオバサンの手にもビール缶が握られているし、何故か注意しているのに笑顔だ。
「ははっは」容器に笑うオジサンの投じたボールは10本のピンを弾き飛ばしてストライクを出すものだから、恐れ入ります。

そもそもセンターに料理の持ち込みや飲酒が認められているだけでも驚きですが、多少の事はスタッフも目を瞑ってくれているそうです。ただ、スタッフが注意をする頃には”酔っ払い”相手になるのだから大変だと思います。

スポーツとしてボウリングが大好きなのですが、老若男女を巻き込む沖縄式ボウリングは絶大なコミュ力を持っていると思います。好きな空間だからこそ、酔って事故になるようhな事はしないのでしょうね、アルコール持ち込み禁止になんてしたら、陽気なウチナーボウラーが来なくなってしまいます。

こんな楽しそうなボウリングの様子を見ていたら、スコア以前にパーティーですよ。羨ましくて仕方がありませんが、大阪で飲みながら投げたら怒られるかなぁ・・・・新しい靴を買いに行こう。

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