【気楽に格ゲー漫画紹介】俺より弱いやつに会いに行く

こんにちは!毎日オンラインで「俺より強いやつに会いに行く」のは楽しいけど大変で疲れてしまいますよね。

今回はたまには趣向を変えてお気に入りの漫画紹介を…といっても格闘ゲームのブログで「黄泉のツガイ」や「ワールドトリガー」…「スナックバス江」や「ゴーストフィクサーズ」「ニッケルオデオン」紹介してもアレなので。

格闘ゲームに関係する漫画を紹介してみようかなと思います。

押切蓮介『俺より弱いやつに会いに行く』

押切先生といえば『ハイスコアガール』で格ゲー文化を伝えてくれたことで有名な漫画家さんですが、
ある意味こっちが本当の…というか現実的な格ゲープレイ漫画ではないでしょうか。
(「ピコピコ少年」・・なんてのもありますが。)

格ゲーをプレイする人こそ見てほしい “特定の格ゲーマーの心にざくっと刺さる” エッセイ漫画になっています。

作品の概要

『俺より弱いやつに会いに行く』は、押切先生自身がストリートファイター6をプレイして、そこで味わった悔しさ・挫折・迷走そして喜びを包み隠さず描いた作品で、漫画家・・というよりは「古(いにしえ)から生きる格ゲーマー」が描く

“ガッチガチの格ゲー死闘伝” である所が魅力です。

ジャンルはギャグ・コメディ寄りですが、ページをめくると格ゲー好きなら「すっごいわかる…いや、わかりすぎて痛ぃ…!」という話まで。とにかく格ゲー勢のリアルな気持ちが詰まってる一冊。

また「ハイスコアガール」の主人公ハルオと大野も何故かスト6の発売した現代に出現し読みやすい作品になっています。

何故いるのかはわからないけど、いるんだからいる(笑)

格ゲーマーに刺さるポイント

格闘ゲームが好きな人ならつい納得してしまうあるあるなポイントがこの漫画には詰まってます。

俺より弱いやつに会いにいく

タイトルにもなってる「俺より弱いやつに会いに行く」はストリートファイターⅡのキャッチコピー「俺より強いやつに会いに行く」が元ネタで、当然格ゲーマーは「俺よりも強いやつに会いに行って」勝ちたいわけです。(重要)

が、実際ランクマを毎日回してると、「このキャラ苦手だなぁ」「さっきの人じゃん(負け越し)」と、気がつけば「自分が負けそうな、相手とは戦いたくないなぁ・・」という気持ちになったりすることも・・そんな弱気な格闘ゲーマナーの本心を表した言葉が「俺よりも弱いやつに会いに行く」(いや強いやつを倒せるならそれに越したことはないんだけども・・笑)

格闘ゲームの楽しさとしんどさ、両面を正面から描いている

格闘ゲームは楽しいゲームですが、対人戦、1対1というという性質上どうしても勝者と敗者が存在します。

そして負けたら自分のせいをなどTPSやFPSと違い「あの味方がなぁ・・」などの言い訳はできず「お前が弱い」を突きつけられるので心に来ます。

また麻雀などのゲームと違い「運が悪いとどうやっても勝てない」などの「運の要素」すらほぼなく、言い訳が許されないのが将g・・格闘ゲーム。

「マスターに乗ったらMR1200まで落ちる絶望感」などスト6独特のランクマに翻弄「押切先生」をお楽しみください。

(MR1200に落ちてからMR1500まで戻したことがあるという人ほどこの作品を読んでほしい)

本当なら苦しいところもお見せしたいけど、そのあたりは作品を読んでもらって感じてもらいたい。

まとめ

ニワカ格ゲー好き漫画家ではない「押切蓮介」が「一人の漫画家」ではなく「イチ格闘ゲームプレイヤー」として

熱量、勢いマシマシで描く『俺より弱いやつに会いに行く』

兎にも角にも格闘ゲームが好きなら(癇癪するにしてもここまでではないけどと言い訳しつつ(笑)何かと共感できる内容。

格ゲー好き、スト6好き、押切蓮介好きなら是非お手にとって見てはいかがでしょうか。

「全1巻」なのでさっくり楽しめるのも良いポイントです。

おまけ

いつもの押切味も当然健在で楽しく読めます。

マリーザさん・・・!!

「オオノ」と「ハルオ」が活躍するハイスコアガール!
ハイスコアガール CONTINUE 1巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックスSUPER)