「おざなり」と「なおざり」ーざっくり解説ー

あれ?これって同じ意味だっけ?間違ってるんだっけ?
そんな言葉ありますよね。
今回は”そんな”言葉の一つ
「おざなり」と「なおざり」について話します。
(いつも通りのざっくり解説ですが、比較なので辞書に記してはいません。)

そもそも『なおざり』って間違いじゃないの?と友人にいわれて『いやそんなことない・・・や・・・ろ・・あれ?』と自分自身に不安をもったことが今回のブログを書くきっかけです。

そもそもこの二つの言葉音の響きやひらがな表記の見た目のせいでなんとなく混同されがちで、意味を調べても

『おざなり』と『なおざり』どちらも「いい加減に対応する」という意味の言葉で

この時点であれ…? 同じなんじゃと思うかもしれませんがこの二つの言葉には明確な違いがあります。

『おざなり』は行為自体は行うもののいい加減、テキトーに “した” 。
『なおざり』は行為自体 “しない” といういい加減な態度をとったという意味。

少しわかりにくいので例を挙げると

「山田くんは宿題を『おざなり』にしたので先生に怒られた」
言い換えると→山田くんは宿題をいい加減に “した” ので先生に怒られた。

「山田くんは宿題を『なおざり』にしたので先生に怒られた」
言い換えると→山田くんは宿題をしろと言われていたのに “しなくて” 先生に怒られた。

もっとざっくりいうなら「するかしない」「行動をしたかどうか」の違いがあるということです。

ちなみにこの二つ漢字にすると『御座成り(おざなり)』と『等閑(なおざり)』で見た目が変わるので、漢字を意識すると意味を混同することが減らせるかもしれません(と言っても漢字表記されることが少ないのでなかなか覚えれませんが)。

今回は「おざなり」と「なおざり」についてでした。

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